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カテゴリ:X
“攻撃再開”の3Days終わりました。
ライヴに参加できた幸運な人たちの仲間に入ることはできませんでしたが、 ネット配信で見れて幸せです~(^^) んー、あの感動を言葉にするのは難しい。 そういえば先日、久しぶりに会った高校時代の友だち(数えてみたら、19年ぶりでした……ありえん((((゜д゜;)))) 卒業以来で、わたし何にも覚えてないのに、みんないろいろ覚えているものですね。 友「ひとつだけよく覚えてることがあるよ。 Xの県民会館のライヴに付き合った時のこと。 1週間前からXジャンプの猛特訓させられてさ。 「気合が足りない!」とか言って何回もやらされたことしか覚えてない!」 みんなで大爆笑。わたし全然覚えてない!(笑 「県民会館」ていうところに、時代を感じますなぁー。 そんな会話が先日あったばっかりで、もうそんなにたつんだな~とか思って 「紅」でHIDEちゃんのイントロ見て、記憶が遡って、ぶわーっっといろんな思いがわき上がって、 わけわかんない感じになりました。 あと「I.V.」。 「映画の主題歌」とか「世界デビュー」とか、わたしにとっちゃどーでもいいことで そういう話題性先行で騒がれる感じとか好きじゃなくて ちょっと聴いた時に、声が加工されていて、そういうのも私あまり好きじゃないので、 どーも触手が動かず、ちゃんと聴いていませんでした。 昨日のライヴでちゃんと聴いたら、 音はギターのリフが重厚で、サビのメロディとピアノがすごくきれいで切なくて、壮大。 確かにYOSHIKI節なんでしょうけど、今までのXにない音ですね。 なんていうか世界観がデカイ! TOSHIくんの声もいい!! 私は鼻から抜ける感じがもう少し抑えられてるといいなと思うんだけど。 照明とかもすごく曲にあってて、 すっごくよかったです。ちょっと鳥肌もの。 あと、YOSHIKIのドラムソロ。 世界初の可動式ドラム? ラピュタか?みたいな。 あれ、どうなってるんですかね。ドームのど真ん中に浮いてるみたいに見えた。 宙に浮いたドラムセットで、ツーバス踏みながら、片手でシンセ弾いて、片手で太鼓叩く、みたいな。 何をしたいねん!みたいな。 なんでもアリにもほどがありますよ、YOSHIKIさん!(笑 世界初のセットっていうか、あんなことやろうと思い付くドラマーが世界に二人といないだけなのでは。 確かドラマーは縁の下の力持ち、っていうイメージだったはずなんだけど。Xが生まれるまでは(笑 あと、やっぱすごかったのが「ART OF LIFE」のHIDEちゃん3D映像。 あれには本当に、 ほんとーーーーに驚きました。 映像っていうか、「ゴースト」の世界ですもの。 「えっ!?」一瞬何が起きているのかわからなかった。 HIDEちゃんの魂が姿を現した。 確かに、彼がここにいる と感じた。 会場で泣き崩れたファンがどれだけいたことでしょう。 あの映像を思い出すだけで、 あの映像にこだわってきたYOSHIKIの気持ちにも打たれて、 涙が流れてきます。 ステージ裏で「もう電源を落とす!」と言い張るドーム側と交渉しながら演奏して、 あれを見せずに終われるか!!って ブチ切れて失神するほどにドラムを叩いてしまったYOSHIKI。 (その後ブチ切れたのは、お客さんだったんでしょうけども。^^; みんなに迷惑かけちゃっただろうけど、あれ、嬉しかったなー。 あとYOSHIKIがやたらと腕をクロスしていたシーンが印象的でした。 YOSHIKIがあんなに声を枯らしながら、力の限りに叫び続けた姿も初めて見ました。 「X」再結成に賭けた思いを全身で表現しているようで、 なんか、言葉にならない気持ちで胸がいっぱいになりました。 ライヴ後も、涙が止まらないファンの方たちがたくさん映っていて、 私ももらい泣き・・・ すごくいいライヴだった その分、やり場のない、どうしようもない気持ちにもなっちゃった。 HIDEちゃん・・・ どうして?どうして?どうして??? 閉じ込めていたはずなのに、涙が止まらなくなる。 HIDEちゃん・・・・会いたいよう・・・ でも、一瞬でも会わせてくれたYOSHIKIとスタッフの方々に感謝しなきゃね・・・・。 ドームには外国人のファンもたくさん映ってて、みんなちゃんと日本語で歌ってて驚いたけど、 パリではきっとヨーロッパ中からファンが集まって、さぞかし盛り上がることでしょうね。 ネット配信してほしいです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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