みろん☆の気ままな日々

2006/12/12(火)23:47

病院の患者会でした。

乳がん(44)

今日は、私の病院の患者会の講演会がありました。 講演会は、テーマがあり、そのテーマについてお話をする講師の先生がゲストで呼ばれます。 いつもは、他の病院の先生などですが、 今日の講師は、私の主治医でした。 テーマは「代替補完療法と健康食品」についてです。 日本では代替補完療法や健康食品をとる目的としては、 「癌を治癒する」「癌の進行を抑制する」 目的で使われており、 アメリカでは、 「QOLをよりよいものにする」 目的で使っているとのこと。 かなり、認識に違いがあるんですね。 ま、先生の言いたかったことは、 ●西洋医学の治療(手術、放射線治療、抗がん剤治療など)は、科学的に検証されていて、代替補完療法(西洋医学以外の治療法)は科学的に検証されていない。 ●栄養を食べ物から摂取することはとても大切で、ちゃんとした食生活を日々送っていれば、健康食品(アガリスク、プロポリス、メシマコブなど)をあえてとる必要はないのではないか。 ●癌を発生させない生活(食生活、運動など)を送ることが大切。 と、予想通りの内容でした。 今日の出席人数は60人ほどだったでしょうか。 圧倒的にご年配の方が多いです。 今日の出席された方の中では、 私はかなり若い方かも(ほんと?) 実際、そう言われました。 一応、20代30代の人もこの患者会にはいらっしゃるらしいけど、 そういう方は、なかなか出てこられません。 仕事しているのもあるのでしょうけど、 この患者会の雰囲気が圧倒的に年齢層が高いので、 敬遠しがちなのだと役員の人から言われました。 私としては、この患者会で、 同じ年代の方、小さい子供がいらっしゃる方とお話したいといつも思っているのですが、 なかなか出会うことができません。 でも、今日は、私とひとつ上の方とお話することができました。 その方は独身で、治療方法も私とは違っていましたが。 その方は、一年半前に温存手術をし、その後ホルモン療法をされていました。 一年間リュープリンの注射をしていたけど、 更年期障害の症状(うつが特に)がひどく、 一年でやめたそうです。 やめたら、元にもどったそうで、 やめて良かったんだと言われていました。 私は、幸いなのか、更年期障害の症状が今のところ、強く出ていません。 他の方のブログを読ませていただいていると、 更年期の症状がない人の方が珍しいみたいで、 ほんとに効いているのかしらなんて思ったり。 でも、生理はとまっているし、症状はひとそれぞれだから。 また、ある方は、 ノルバを飲んだら卵巣が腫れ始め、 ノルバを止めようという主治医に言われ、 内緒である健康食品を飲み始めたら、卵巣が小さくなった。 ほんとか確かめるために、 また、2~3ヶ月ほど飲むのやめたらまた腫れだした。 でまた飲むと小さくなったらしい。 で、ノルバを飲んでいる間はずっとその健康食品を内緒で飲んでいたらしい。 その方は術後15年でした。 みなさんは健康食品とかとっていますか? 薬は、信じて飲むのが一番いいと思っているので、 私は、効くんだ!と思って飲もうと思っています。 そして、食べ物もこれは体にいいと言われたものは、 体にいいんだ~と思いながら食べています^^ 体によくないと言われるものでも、 おいしい♪と喜びを感じながら食べ、 そして、感謝しながら食べるよう心がけています。

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