日本トイザらス、土俵ギリギリ!
優待族の定番銘柄の日本トイザらス(7645)の下落が止まりません。今日の終値は1000円で、ついに株価3桁が目前に迫っています。 トイザらスは、配当10円で、100株保有で優待が3000円分の商品券なので、優待券を額面通りで換算すると株価1000円で総合利回りは4%となります。 トイザらスは業績は低迷していますが、ブランド力は抜群ですし、優待券のヤフオクでの落札相場は額面の95%前後という驚異的な高さです。 我々優待族には「ファンダメンタルズの良好な銘柄の配当+優待の総合利回りは4%を下回ることは無い」という、「4%の法則」という黄金法則があります。 トイザらスは業績不振とはいえ、その突出したブランド力が担保となり、今まではこの「4%の法則」が働いている銘柄でした。 私は優待族として、トイザらスがこの「4%の法則」を突き破って下落するのかに強く注目しています。