2016年2月の成績。
いやあ激動の2月がようやく終わりましたね。 さて早速今月の成績ですが、対2015年末比で-16.3%となりました。先月は-5.4%だったので大幅に悪化しました。ただ3097物語コーポレーションや3277サンセイランディックなど株価好調な超主力株もあったことから、トータルではある程度ダメージが軽減される結果となりました。 現時点では 日本株市場は完全な下げ相場に入ったと認識 しています。 私には「マーケットタイミング」を測る能力が1ミリもないのでこれからもフルインベストメントを続ける方針には全く変わりはない のですが、この数年の攻撃的でリスクを取った「優待グロース株」よりのスタンスを修正し、低PBR、低PER、好財務、高総合利回り、万年不人気の「5種の神器」が揃った、自分が元々専門としていた「伝統的な優待バリュー株」にポートフォリオを改めて寄せ直して、「負けにくい編成」に軌道修正 しながら2016年の雨降り相場を戦っています。