新著から「パンローリングの隠れた秘宝」の書評をちょこっと紹介。
さて1月23日に発売となった新著 みきまるの「名著」に学ぶ株式投資 (みきまるファンド著、パンローリング、2021年) ですが、皆様ご購入はお済みでしょうか? もしかして「どうせ本の内容はブログで全部読めるんだから、別に買わなくてもいいや。」と思われている方も依然としていらっしゃるのではないでしょうか? 繰り返しになりますが、そんなことは全くありません。何故なら、ちゃんと本には「ブログ未公開&渾身の出来となる新原稿」を大量にぶち込んであるからです。 今日は、その「ブログ非公開の新著オリジナル部分」となる、「パンローリングの隠れた秘宝」とも称された名著、「システムトレード 基本と原則」の追加書評をちょこっと紹介してみます。それではどうぞ。。。。 2. 最もうまく負ける人が勝つ さて今日は株式投資本オールタイムベスト33位システムトレード基本と原則 トレーディングで勝者と敗者を分けるもの(ブレント・ペンフォールド著、パンローリング、2011年) の久方ぶりの追加書評となる熱血第2弾です。 これは数年前に総論として書いた第1弾と一部重複する部分はあるのですが、このペンフォールド本には「途轍もない名言」がたくさんあり、それを今後もブログで度々引用したいので、その「自分がどうしても欲しい部分」を切り取って改めて記事化するものです。ご了承下さい。 今日は、第3章 原則1-準備 から。 最もうまく負ける人が勝つ トレーディングで成功するための本当の秘密はただひとつ。損失を管理すること だと分かったら、準備は次の段階に進む。損失を対応できるほど小さくしておくことができ、利益を損失よりも大きくしておくことができれば、あなたは敗者のゲームで一歩先んじている。 勝ちトレードはほとんど無視してよい。それらは普通、問題にならない。利は伸びて、めったに損にならない。 成功するためには、損失の管理にすべてのエネルギーと決断力を集中する必要がある。 最もうまく負けるとは、できるだけ早く負けポジションを手仕舞うという事だ。 トレーディングで成功する真の秘密はただひとつ、最もうまく負けることだ。だから、これが目標でなければならない。 最良の敗者になるためには、上手に損切りできるように常に心掛けなければならない。 ふーっ、ペンフォールドのこの言葉、凄くないですか? トレーディングと言うのは、 チャールズ・エリス の言う通り、多くのミスをしたものが負ける 「敗者のゲーム」 です。ある意味では 消去法の戦い なのです。そしてだからこそ「うまく負ける」ことが必要で、逆にそれが出来れば勝者に近づけるということなんですね。 私はこのパートを今までに何十回も読み返しました。相場で大負けするたびにこの本を手に取り、震える手でページを開きました。市場の急変で持ち株から大量の含み損銘柄が出るたびに、「そうだ、もう一度ペンフォールドのあの本を、そしてあの金言を読み返そう。」と思いました。 考えたくもないですが、もしも この本が本棚にいてくれなかったら、 間違いなく自分は今こうしてここで楽しくブログを書けていないです。 もう、既に海の藻屑となって死んでいた と思います。そのくらい、途轍もなく凄い本ですね。。。。。 この続きは、是非新著でお楽しみください。。。。↓↓↓ アマゾンへのリンクページはこちら。 何卒宜しくお願い致します。 みきまる拝。