韓国造船海洋の株価推移はなぜ軟調なのだろうか?
さて私のPF1位の超主力株である 009540韓国造船海洋 ですが、非常に軟調な株価推移となっています。2026年7月15日現在の株価は335,000ウォンで、これはほぼ1年前と同じ水準となっています。また年初来で見るとかなりの下落ともなっています。(上記データはネイバーファイナンスより引用) それではまず韓国造船海洋の現状を見ていきましょう。 実績PBR1.81、今期予想PER6.93、自己資本比率32.0%、予想配当利回り4.7%で、韓国市場の大型株としては十分な割安感のある水準です。(上記データはSBI証券より引用) また5月7日に発表になった2026年1Qも営業利益が前年比+57.8%、純利益が同+86.6%と好調です。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成) 更にしっかりと利益を取れるように選別をしながら受注を積み上げており、現在約3年分の仕事量を確保している状況です。これは2028~29年くらいまでの好業績が高い確度で予想されるということになります。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成) そういったこともあり、韓国各証券会社の最新目標株価は約595000~598000ウォンと非常に高いものになっています。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成) 、、、さてここからが今日の本題ですが、このようにファンダメンタルズ良好かつ造船スーパーサイクル真っただ中で近未来も明るい韓国造船海洋の株価がなぜ軟調なのでしょうか? 理由は大きく4つあります。順番に見ていきましょう。1. 韓国造船海洋は持株会社なので純資産価値に対してディスカウントされやすいこと。→ただこれはずっと以前からのことではあります。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成)2. 昨年2025年に株価急騰の大相場を演じたので、利益確定売りに押されているのと好材料の株価への折り込みやバリュエーション疲れを起こしている。→これはあると思います。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成)3. スーパーサイクル真っただ中なのはもう分ったけど、その次のワクワクするカタリストが無い。→これは鋭くて、ここを突かれるとワイら的には凄く厳しい。「マジックの種明かし」はしないで欲しい。今の半導体関連株とかもそうだけど、投資家が熱狂から完全に冷めてしまうと、その後には夢破れた凍死家の白骨死体しか残らない。マーケットがそういう「完全なる賢者time」に入っていてそれが今後数年続くということであれば、それは白旗を上げざるを得ない。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成)4. 韓国市場は時価総額1位のサムスン電子と2位のSKハイニクスが資金のほとんどを吸い上げるという「異常な鉄火場」と化していて、そのせいで地味な造船株(韓国造船海洋・HD現代重工業・ハンファオーシャン・サムスン重工業)から資金が抜けている。→これは滅茶あると思う。と言うか、KOSPIはサーキットブレーカーが落ちまくりの完全なるギャンブル市場。日本株では考えられないくらいにギュインギュイン株価が動くので精神衛生上非常に良くないし、ワイはそのせいで毎日パンパースを履くハメになっている。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成) 下記はKOSPIの時価総額TOP32です。なぜ32位までかと言うと、32位に韓国造船海洋が登場しているからです。1位と2位が3位以下のそれぞれ10倍近くで、時価総額のほとんどを占めるという異形な鉄火場となっています。(上記データはネイバーファイナンスより引用)まとめ。 さてそれでは自分はどうしようと思っているかと言うと、以下の様な感じです。0. 前提として、現状のファンダメンタルズであれば慌てて売るような水準では全くない。1. 取り敢えず今の韓国造船海洋が造船スーパーサイクルのど真ん中にいるのは間違いない。2. 好調な受注残から考えて、ここから数年は更なる収益改善が続く可能性が高い。3. 運がよければ秋以降にアメリカでの大型プロジェクトで受注が取れるかもしれない。それがあれば間違いなくポジティブサプライズになる。何しろ韓国市場はホクホクに熱しやすいからねー。 、、、ということで、非常に苦しい状況ですが、自分は今のところはKSOEとの「玄界灘船酔い旅」を継続していく予定です。やれやれ😥だぜ。。。