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更新が遅れてしまいました。
実は週末を利用してアールビバンのお店の見学に出かけてきました。 とはいっても私の家の近くにはないので、泊まりがけで小旅行を兼ねて行ってみました。 店員さんに「貴社の株式に投資をしていて、今日は絵を買うつもりではないのですが、今後の投資の参考のために見学させて下さい」とお願いして快く了承してもらい入店しました。 お店の中はゆったりしたスペースで絵が飾ってありました。 絵はただのポスターではなく表面には色々加工がしてあって、意外と(失礼)コストがかかっているように思いました。 しばし絵を眺めた後店内を見回してみると、お店の隅の方にアキバ系の男性がイスに座っていて絵の説明を受けていました。横にきれいな店員のお姉さんがついて絵をライトで照らしたり「立ってみたり少し離れて見て、絵の素晴らしさを感じて下さい。」とか、「値段が高いように思われるかもしれませんが、それは日本では絵のある生活に馴染みがないだけで、欧米では絵のある生活が普通ですし、生活の質を高め豊かにする効果を考えたら決して高い物ではないんですよ。」「ただそうはいっても勿論高い品物ですし、皆さん購入を決めるまで何回も絵を見に来られますよ。」などど説明していました。 私は「おぉ、これがかの有名なアールビバンの接客かー。」と興味津々で離れたところから耳を澄ましていたのですが、思ったより穏やかで強引さのない勧誘トークだなあと感じました。このくらいの勧誘の仕方で売り上げも利益も上がっているということは、私が思うより(またもや失礼な表現ですが、私には美術を愛でる目が全くないのですいません。)絵に力がある、商品力が高いということなのだろうと思いました。 店員さんも少し派手ですが度が過ぎることもなく、応対も皆さんしっかりしていましたし、やはり美術品を取り扱っているためか皆さんルックスのレベルも高いなあ、顔立ちの良い人を店員さんに選んでいるのかなあと感じました。 実際にお店に行くまでは「いったい、どんな強引な営業しているんだろう?もしかしたら、囲み営業かけられて自分も絵を買わされるかも?」と思って全身バーバリーで固めてオタク系の人間に見えないように気張って出かけたのですが、それは杞憂に終わりました。 ちょっと肩透かしなくらいマイルドな営業姿勢で少々拍子抜けでしたが、どうやら今後も安心してホールドできそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 23, 2005 11:05:19 PM
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