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みきまるの優待バリュー株日誌

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Jan 5, 2014
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カテゴリ:優待株について
 さて体調もようやく戻ってきたので今日から本格的に日記を再開します。皆様改めて今年もよろしくお願い致します。新年1発目の日記は昨年からの持ち越しとなってしまいましたが、ユニバE4部作の最終回です。今日は新年でもありますし少し夢のある話をしましょう。

 

 

 

 

 

 

 数ある苦難・生みの苦しみを乗り越え、首尾良くカジノリゾート開業に漕ぎ着けることが出来た暁には、ユニバーサルエンターテインメントの業績は飛躍的・爆発的に良くなる可能性があります。例えば同業のウィンマカオの2011年度の売上は3000億円規模、営業CFは1000億円規模ですが、ユニバが今回手掛けるマニラベイリゾートはそれを遥かに上回る世界最大規模(総投資額は23億ドル、約2400億円)のもので、カジノ施設を含むラグジュアリーなホテルや高級レストラン、商業施設、バジェットホテル、レジデンス、世界最大級の噴水やビーチクラブ等を兼ね備えた一大複合リゾートとなります。

 

 

 

 

 

 

 IRによると、「現在、施設は低層部の躯体工事に入っており、3階床部分まで躯体が立ち上がっている。」とのことです。また様々なメディアの情報を総合すると現在建設は順調であり、施設は2014年度内には完成し、今のところ遅くとも2015年度内の開業が予定されているとのことです。

 

 

 

 

 

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 また前述の、米国ラスベガスと中国マカオにおいて大規模なカジノリゾート施設を運営していて、「かつてはユニバの盟友で今では血みどろの死闘関係」のウィンリゾーツの株価ですが、「カジノの胴元は実に儲かる」ことを実証し、この10年で10倍以上になりました。

 

 

 

 

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 日本で唯一カジノライセンスを持つ会社となる(フィリピンでは前回の日記で書いた通り、施設完成時にライセンスが自動的に発行される。そのため今の段階では暫定ライセンス。)ユニバの株価にそれと同じことが起こっても全く不思議ではないと考えていますし、更に言えば近い将来日本でのカジノ合法化が実現されるようなことがあれば、カジノ運営の実際のノウハウに長け、一日の長があるユニバがその関連銘柄になることも間違いありません。

 

 

 

 

 

 

 以上をまとめるとユニバーサルエンターテインメントは、

 

 

 

 

 

1. 今期は主力のパチスロがイマイチで業績は会社予想に未達の可能性が高いが、それでも業績予想に40億円の受け取り利息を含めていないなど保守的な面もあり、それほど悲観すると言う状況でもない。

 

 

 

 

 

2. 財務は磐石でかつ含み資産も膨大。

 

 

 

 

 

3. 隠れ優待はオリジナリティに溢れ、かつお金と真心が籠もった魅惑の内容で、更に今後の隠れ優待継続もIRが明言している。

 

 

 

 

 

4. その実現性に依然不透明さは残るものの、2015年のフィリピンカジノリゾート開業後には収益の「1桁違う」、まさに異次元の成長性が期待できる。カジノで一番儲かるのは何と言っても「胴元」である。

 

 

 

 

 

5. 個人的には大して期待してはいないが、日本でのカジノ関連銘柄としても有望である。

 

 

 

 

 

6. 訴訟等のトラブルだらけで更に業種的にも全く健全とは言えず、また特定株比率が86.4%あり浮動株が極めて少ないため、機関投資家は全く手出しができない。そのため、我々個人投資家、それも「やんちゃで夢見がちなばくち打ち」にしか勝負が出来ない。

 

 

 

 

 

7. 「ユニバEはポテンシャルはあるが、買うのは全てのリスクが排除されてからで十分に間に合う。どうせまだ1年くらいは-の材料はあっても+の材料は1つもないし、今すぐに買う理由は全くない。」という歴戦のバリュー株投資家が多いのも良い。実際には、私レベルの凡人投資家には明白な+の材料が出た後で適切なタイミングで飛び乗ることは過去の経験上ほとんど出来ない。なぜなら、この手の銘柄が急騰する時は「瞬間的で暴力的で突然。」であることがほとんどだから。つまり、「買って、その後は頭を下げていつまでもじっと伏せて待つ。(ただし待っている間に大きなマイナスの材料で爆発死する可能性は常にある)」のに非常に適した銘柄である。

 

 

 

 

 

と、パチスロメーカーらしく、おめでたい7拍子が揃った非常にポテンシャルの高い銘柄です。

 

 

 

 

 

 

 総合的に考えて、

 

 

 

 

 

 

ユニバーサルエンターテインメントよりも「夢のある」優待バリュー株は、日本にほとんどないか、あってもほんの数社

 

 

 

 

 

 

だろうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 ユニバの将来に実際に何が待ち構えているかはきっとユニバ自身にも正確には分からないでしょうし、これからも株価は荒海に浮かぶ小船の如く乱高下するでしょうが、「仮にここから株価が3分の1になっても自分が精神的に大丈夫。」という投資額の限界ラインで、もしもお漏らししても大丈夫なように毎日パンパースを完全装着し(笑)、十分に集中しながら楽しく戦っていく予定です。






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Last updated  Jan 5, 2014 10:20:50 AM
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