みきまるの優待バリュー株日誌

2014/02/02(日)10:16

PF概況63位、ハピネス・アンド・ディ(前編)。

優待株について(3748)

 さて今日は久々にPF概況シリーズです。        63位 3174 ハピネス・アンド・ディ (東JQS、8月優待) △        PF63位は、宝飾、時計、バッグ、雑貨など並行輸入品を中心にギフト商品を販売し、イオン系のSC中心に展開しているハピネス・アンド・ディです。ここは前回は27位でしたが、その後「超主力で勝負できる素晴らしいポテンシャルがある。」という判断の元に、昨年の一時期は最高でPF3位の超主力の一角にまで順位を上げていました。        ただ、その後の継続した徹底分析と実際の業績推移、他の主力株との比較吟味の中で、「残念ながら現時点ではそこまでの総合戦闘力が無い。」という結論に達して持ち株の大部分を売却しました。そのため最新の状況ではPF63位と下位に沈みつつあります。               現在の株価は925円、PBR1.18、株主持分比率は20.0%、今期予想PER9.00、配当利回り1.6%(15円)です。       ハピネス・アンド・ディの前年度の優待は、100株保有で5000円相当の商品券またはアクセサリーまたは小物+5%割引優待券3枚                           などでしたが、その後株式が2分割されており、分割後の優待内容はまだ発表になっていません。ただIRによると、「金額は未定だが、分割前と同じような形を予定している。常識的に考えれば前年度の半分の内容になる。」とのことでした。そのためここでは暫定的に100株で2500円相当の優待券と仮定すると、総合利回りは2.7%(15+10=25円、優待券はヤフオク平均落札価格の額面の40%で換算)となります。               一度は深く愛したハピネス・アンド・ディを私は何故手放すことになったのか?、 次回はその「ハピネス・アンド・ディとの出会いと別れの物語」を皆様に御覧戴きましょう。(続く)   

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