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カテゴリ:優待株について
昨日は地方銀行に株価が大きく下がっているところが多く、その中で8527愛知銀行に新規参戦、8386百十四銀行を買い増ししました。
というか、以前からですが、地銀には指標的に驚異的に安くかつ魅力的な優待も付いている銘柄がたくさんあります。私の2016年1月26日現在での保有株(当然全て優待株)をざっと見ても 、
8342 青森銀行 PBR0.60&PER12.56
8346 東邦銀行 PBR0.49&PER5.69
8350 みちのく銀行 PBR0.44&PER6.61
8386 百十四銀行 PBR0.42&PER9.32
8527 愛知銀行 PBR0.27&PER10.24
8551 北日本銀行 PBR0.38&PER10.42
どこも割安~激安水準です。 なお赤字の銘柄はクリックするとそれぞれの過去日記に飛びます。どこも優待内容に独自性があって素晴らしいので是非御覧ください。
しかもこれが非優待株ともなると、
8416 高知銀行 PBR0.23&PER6.87
8713 フィデアHD PBR0.40&PER3.94
など、目が飛び出るほどの超激安水準となっています。
私はしばらく前から「どうして地銀株というのは揃いも揃ってこんなにも割安なのだろうか?」と疑問を持っていたのですが、色々と調べていると以下のような分析を見つけました。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/stock/kubota/0030.html
これを見ると、
金融機関同士の持ち合い解消売りが地銀株を軒並み地獄の低PBRに追い込み、更に成長力がないことで株式市場から見捨てられてそのまま野晒しにされている
ということのようです。
ただ各地銀の優待カタログというのは、それぞれの地域ならではの戦闘力の高い品物が多く魅力があります。そのため今日紹介したような
優待付きの低PBR地銀株をバルクで買って楽しく優待を戴きながら、再び日のあたる日が来るのをのんびりと待つというのは悪くない投資アイデアなのではないか?
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Last updated
Jan 27, 2016 05:42:40 PM
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