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カテゴリ:株式投資全般
さて今日も「リバモア自身が書いた唯一の相場書」である永遠の名著で、株式投資本オールタイムベストシリーズ第44位 リバモアの株式投資術 (ジェシー・ローリストン・リバモア著、パンローリング社)の徹底解説&熱血第3弾です。 ![]() 以前は確実な投資と目されていながら、現在はほとんど、あるいはまったくの無価値になっている銘柄など、枚挙にいとまがない。 こうして 素晴らしい投資は崩壊し、それに伴っていわゆる保守的な投資家の財産は絶え間ない富の分配に飲み込まれていく のである。 投機家は株式市場で金を失ってきた。しかし私が思うに、そうした投機による損失額は、自分たちの投資を放置していた投資家と呼ばれる人々が失った莫大な損失額と比べれば少額であろう。 ![]() 市場では「100%確実」は極めて高くつきます。 何故なら、 私たちが愛してやまない、そして気まぐれで変幻自在な株式市場にはそもそも「100%確実」なものなど一切存在しない からです。大投資家の ジェラルド・M・ローブ がかつて喝破したように、 投資よりも投機の方が損を出しにくく、利益を上げやすい んですね。(まだまだ続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 5, 2017 10:26:36 AM
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