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カテゴリ:優待株について
さて今日は 2017主力株概況シリーズ です。
6位 1916 日成ビルド工業 (東1、3月優待) ◎◎~◎◎◎
PF時価総額6位の主力株は、プレハブ建築、立体駐車場の大手総合メーカーの日成ビルド工業です。株価上昇により2016年の10位から更に順位を上げてここで登場しました。
現在の株価は537円、PBR1.73、株主持分比率は31.9%、今期予想PER10.61、配当利回り3.4%(18円)、総合利回り3.6%(18+1.5=19.5円)で、優待は1000株保有で1500円相当、5000株保有で5000円相当、10000株保有で8000円相当、20000株保有で15000円相当の金沢特産品です。
私は元々 優待変更の発表 があった時に優待MAXとなる20000株だけは買ってあったのですが、その後全体相場が暴落したときにここも大きく下がったので、「日成ビルドは成長力が高いし、ファンダメンタルズも良好だし、総合利回りも十分出ているし、この位置は優待族的には間違いなく滅茶苦茶安いな。」と感じてちびちびちびちびと買い増ししました。そしてその後株価がじりじりじりじりと上昇したため、今回PF6位という高みにまで順位を上げてきました。
それにしても 証券コード1900番台には地味ながら指標的な割安感が濃厚でキラリと光る「いぶし銀」の実力派の優待バリュー株が目立ちます。 具体的にいうと、1909日本ドライケミカル、1937西部電気工業、1965テクノ菱和、1970明星工業あたりですが、お金に余裕があってまだ保有されていない優待族の方は、どこも1枚拾っておいて良い水準なのではないか?と考えています。
ただそんな中でも証券コード1900番台銘柄ではやはりここ日成ビルドが頭ひとつ抜けて良い銘柄であると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 23, 2017 09:43:06 AM
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