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みきまるの優待バリュー株日誌

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May 29, 2017
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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は2017年主力株概況シリーズの中間総括として、ここまでで紹介したポートフォリオTOP10銘柄をまとめておきます。





1位 6425 ユニバーサルエンターテインメント

2位 9035 第一交通産業

3位 6670 MCJ

4位 8167 リテールパートナーズ

5位 3097 物語コーポレーション

6位 1916 日成ビルド工業


7位 7520 エコス


8位 3297 東部住販

9位 3299 ムゲンエステート


10位 8119 三栄コーポレーション





 尚、本日現在では上記順位には若干の変動がありますが、今のところ全銘柄がポートフォリオTOP15以内の地位を死守しています。






 それでは次に、TOP10銘柄それぞれの現時点での最新コメントを自分用のメモとして書いておきます。








1位 6425 ユニバーサルエンターテインメント




 社運を賭けた総工費2500億円のフィリピン巨大カジノ、オカダマニラを何とか部分オープンに漕ぎ着けたが、現状は工事が遅れに遅れ世界中からVIP客を呼べる前提条件となるフルオープンには程遠い状態。今季会社予想は強気だが、実際には経費先行で非常に厳しい決算になる可能性もあると個人的には考えている。その為株価も投資家の「期待と絶望」の狭間で揺れ動いて例年以上に大きく乱高下しそう。ただいずれにせよ、施設未完成の現時点でさえ 平日10000人、週末25000人 と言う素晴らしい立ち上がりとなっており、2018年12月期にはカジノフルオープンが大きく貢献することによって急速かつ鋭敏に利益が立ち上がってくるものと考えている。私はその「稲妻の輝く瞬間」をどうしても、死んでも逃したくないので、引き続きPF最上位の一角でのんびりとホールド継続予定。








2位 9035 第一交通産業



 
 今期業績予想が悲観されていったん株価は大きく売り込まれたが、その後やや回復。ま、万年不人気な福証銘柄としてはこんなものでしょう。引き続き東証昇格の「良き日」に期待しながらのんびり行こうと思う。







 

3位 6670 MCJ



 MCJ自体には特に問題は無いが、PFの他の最上位銘柄との比較でやや指標的に高い事と、他にどうしても欲しい銘柄があったことから、自分の買値の3倍を少し超える位置で持ち株の3分の1を売却して残りを保有コスト0の「恩株」とした。後の3分の2は東証1部昇格の「良き日」まで現時点ではホールドしていくつもり。このやり方には経済的な合理性はないが、精神的な合理性はある。何故なら非常に良好で有利な心の状態を保って残りの株をホールド出来るからである。いつも言うが、私達投資家は自らの心の知能指数(EQ)を高い状態に維持し続けなければならない。心が整っていない投資家は市場で決して長生き出来ない。









4位 8167 リテールパートナーズ



 S級のウルトラバリュー株として知られた 9866マルキョウ と鼻血噴出の目が飛び出る程の有利な交換比率で統合したため、財務状態が劇的に改善され、また同時に立派な低PBR銘柄になった。またその割に株価がマルキョウ統合前と較べてほとんど動いていないため、バリュー投資家的な観点から見ると「激烈な違和感」があることから超主力参戦した。 









5位 3097 物語コーポレーション



 看板業態のテーブル式食べ放題の「焼肉きんぐ」のメニュー改善効果が出て既存店売上高が100%越えに復帰へ。それを見た目ざとい投資家の買いが集まって株価も好調。ここは私が消費者として様々な活動をする中で「最も感銘を受けるサービス」を提供し続けていると感じており、指標的にはやや高いものの現時点ではPF最上位の一角としてそのままホールド継続の予定。








6位 1916 日成ビルド工業



 成長力、ファンダメンタルズ、優待力のバランスの取れた実に良い銘柄。この日成ビルドのような銘柄をもっともっともっとPF最上位に集結させたいといつも思っている。









7位 7520 エコス



 地方スーパーは割安株の宝庫だが、ここエコスは東証1部所属ということを加味すると本当に実に安い。更に同規模の他社との比較でも安い。報われるまでにちょっと時間がかかるかもしれないが、逆に言うと永遠に報われないこともないのではないか?とも思う。









8位 3297 東部住販



 失われた25年のせいで日本の地方経済と言うのは本当に疲弊している。皆新築で何千万円もかけて家を建てる余力がなくなっている。販売価格1500万円以下で良質な中古再生住宅を多く供給しているここ東武住販の様な会社は成長して当然だし、更に世の中の役にも立っていると思う。









9位 3299 ムゲンエステート



 社名に「グローバル」、「フェニックス」などの「飛躍や永遠をイメージさせる言葉」が入っている会社の多くは決して飛躍しないし永続することもない、ということを私は株式市場で極めて高い授業料を払いながら17年かけて血を流しつつ学んできた。



 そして今改めて振り返ってみると、PFトップ10には、「ユニバーサル」とか「ムゲン」と言う、要注意な社名を持つ会社が2つも入賞している。これは結局、座右の銘が「一攫千金」だった父親のDNAが自分に色濃く投影されていることを端的に示している。私にはそういう強い「山っ気」があったからこそ「世界最大の危険なグレートゲーム」である株式市場に意気揚々と足を踏み入れたわけだし、「自らの中の獣」を完全には制御しきれてこなかったからこそ残念ながら今までのところ「突出した超A級投資家」になることも出来なかった。これからも、少しでも「良い投資家」になれるように日々死力を尽くしたい。










10位 8119 三栄コーポレーション



 ここはですね、非常にいい銘柄なんですが、配当政策がおかしいと思うのです。業績好調で最後の最後で「特配」でポンと気前良く160円出すというのをここ2年ほど続けているんですが、そうではなくて、段階的に120円、125円、130円と言う風に「普通配」でチビチビと増配したほうがいいと思うんです。


 結局私達投資家と言うのはどんなに高学歴でかつ知識武装していたとしても結局のところは「お猿さん」なのです。貰える「トチの実」が段々とじわじわと増えていく、というのが大切なのです。是非宜しくお願い致します。











 以上、 2017年ポートフォリオTOP10のまとめ でした。





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Last updated  Aug 6, 2017 10:44:23 AM
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