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みきまるファンド
優待バリュー株中心に株式投資をしています。常に努力を怠らず、粘り強く投資に取り組んでいます。
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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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さて足掛け2年をかけてお送りしてきた株式投資本オールタイムベストシリーズですが、ついに目標としてきたTOP50の紹介を終わりました。
私自身がバリュー系の投資家という事もあり、ベンジャミン・グレアムを筆頭に、その弟子のウォーレン・バフェット、よりグレアム的なジョエル・グリーンブラット、国際分散投資の開祖のジョン・テンプルトン、孤高の天才ケン・フィッシャー、更には新世代であるモニッシュ・パブライ、ガイ・スピア、ジョン・ミハルジェビックなどのバリュー投資家の著作を多く取り上げました。
ただそれと同時に、モメンタム投資にはバリュー投資とほぼ同等の優位性があることが証明されていることから、ジェシー・リバモア、ニコラス・ダーバス、タートルズ、ウィリアム・オニール、マーク・ミネルヴィニなどの歴戦のモメンタム投資家の著作も意識的にほぼ同じくらい取り上げました。
また、投資の前提となる必須知識を分かりやすく解説した、ジェレミー・シーゲル、マックス・ギュンター、チャールズ・エリス、バートン・マルキール、ジェイソン・ツバイクらの名著もバランスに配慮しながら適宜紹介しました。
今改めて振り返ってみると、このベスト50を書いたことによって私自身の投資知識を整理しかつ高める効果があったなと思います。書き始めた2年前と較べて自分は明らかに投資家として成長したな、と実感しています。
そして何よりも、この株式投資本オールタイムベストシリーズを応援&御訪問戴けた読者の皆様の支えがあったからこそ、大変で膨大な作業となったこのシリーズを完結させることが出来たと思っています。皆様、ここまでお付き合いいただき本当に有難う御座いました。
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