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みきまるの優待バリュー株日誌

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Jul 12, 2017
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カテゴリ:優待株について
さてしばらく前から強く感じていたのですが、この2年程の株式市場を俯瞰すると、









 建築・不動産関連に極めて魅力的な優待バリュー株が多い。









 のが目に付きます。指標的に分かりやすく割安で、更に十分な成長力もあり、優待内容も実に良いという 「スリーセブン(777)&3拍子」 揃ったところばっかりなんですね。









 好調な市場環境下でどのセクターにも順番に日が当たり満遍なく値上がりしているので余計にそれが目立ちます。その為私のポートフォリオを見ても、







1916 日成ビルド工業




3228 三栄建築設計



3277 サンセイランディック





3297 東武住販




3299 ムゲンエステート




7837 アールシーコア




8922 日本アセットマーケティング








 などの「建築・不動産関連銘柄」がランキング最上位に続々と集結してきています。またこの後PF上位で登場予定のためにここには書いていませんが、他にも「隠し玉銘柄」が現在ランキング上位に進出してきています。










 リーマンショックの頃にマンション建設企業を中心として多くの銘柄が大赤字を出して死んでしまったり、死の淵に追い込まれた記憶は未だに多くの投資家に鮮烈に残っていますし、だからこそこのセクターは嫌われて不人気であり続けているのでしょう。









 ただ私が選んでいるところだと例えば戸建てメインの3228三栄建築設計はリーマンショックをまさかの「増収増益」で切り抜けていますし、底地業界のパイオニアの3277サンセイランディックは創業40年で一度も赤字の無い手堅い業績を誇っています。また一見とても危うそうに見える中古不動産買取&再販の3299ムゲンエステートもリーマンショックの時期を含めて2000年以降一度も赤字を出したことはありません。









 つまり、建築・不動産関連銘柄の全てがリーマンショックで死の淵に追い込まれたわけではないし、どんな厳しい環境下でも利益を出し続けてきた「強靭な足腰」を持った会社も多くあるという事です。










 そのため、私は今の「建築・不動産関連銘柄」は全体としてあまりにも過小評価に過ぎるのではないか?と感じています。。。。。。



























 ところで、いつの時代にも「不人気セクター」というのはあります。今から5、6年前だと、





2772 ゲンキー



2786 サッポロドラッグストアー(現3544サツドラHD)



3098 ココカラファイン




3385 薬王堂





 などの「ドラッグストア関連銘柄」はどこも指標的に激安で、それなのに成長力はあり、更には魅力的な優待が付いたところが多くありました。私は当時これらの銘柄をご機嫌でPF最上位に据えて戦い結果としてそれなりの利益を得たのですが、その頃には「ドラッグストア業界は万年過当競争だし、もう今後の伸びしろがほとんどないし、更に悪いことに地方のドラッグストアの多くは店舗を展開できるエリアが著しく制限されているのですぐに成長限界に直面する。なので、決して高い評価はできない危険な業界である。」と多くの投資家から敬遠されていたのです。

























 時が流れ、果たして結果はどうだったでしょうか?













 今、不人気な業種だからと言って、毛嫌いして盲目的に避けるという投資行動は、逆に危険でかつとても勿体ないものではないでしょうか?





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Last updated  Jul 12, 2017 10:43:28 PM
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