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みきまるの優待バリュー株日誌

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Aug 6, 2017
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カテゴリ:優待株について
さて今日は 2017主力株概況シリーズ です。以前非公開としていた銘柄ですが、一体なんという事でしょう、日々の雑事に追われそのまま「忘却の彼方」へと去ってしまって日記を書くのを綺麗さっぱり忘れてしまっておりましたので(滝汗)









 今回ここで改めてアップしておきます。












4位 8167 リテールパートナーズ (東2、2・8月優待) ◎◎◎







 PF時価総額4位の超主力株は、2015年に山口の丸久と大分のマルミヤストアが、更には2017年3月に我々「バリュー投資家御用達銘柄」として知られた超割安株





 福岡の 9866 マルキョウ





 が統合して誕生し、食品スーパー業界上位に躍進したリテールパートナーズです。















 現在の株価は1172円、時価総額473億円、PBR0.77、自己資本比率は60.4%、今期予想PER2.30(ただしマルキョウ統合に伴う超巨大な「負ののれん発生益」としての特別利益込み。実質的なPERは10倍程度。)、配当利回り1.5%(18円)、総合利回り3.2%(18+20=38円)で、優待は100株保有で年2回、(1)買物優待券(100円)10枚、または(2)JCBギフトカード1000円分、または(3)山口県産品です。尚、詳しい基準については下記を御覧下さい。














 私は過去に山口カタログギフト


















 JCBギフトカード











 の両方を楽しく頂いています。







 さて、リテールパートナーズへの主力参戦の理由は以下の4点です。






1. S級のウルトラバリュー株として知られた 9866マルキョウ と鼻血噴出の目が飛び出る程の有利な交換比率で統合したため、財務状態が劇的に改善され、また同時に立派な低PBR銘柄になった。



 要は、「マルキョウを骨の髄まで美味しくしゃぶって丸食いしたこと」によってA級の素晴らしいバリュー株に変貌 した。(ただし、その裏では我々旧マルキョウホルダーは失神するほどに不利な交換比率で、号泣しながら強制的にリテパ株を貰う事となり、ある意味では犠牲になった。)



 更に指標的に極めて割安な銘柄へと劇的に変貌したのにも関わらず、株価がマルキョウ統合前と較べてほとんど動いていないため、 バリュー投資家的な観点から見ると「激烈な違和感」がある こと。









2. 統合後の新会社は売上高2300億円と、食品スーパー業界では15位前後となる上位にランクされる位置に躍進することとなった。











 そして売上高が新生リテパと同じような所を見ると、




8217 オークワ 売上高2700億 PBR0.68 PER33.56

8182 いなげや 売上高2600億 PBR1.71 PER99.53

3038 神戸物産 売上高2520億 PBR7.48 PER22.33

8255 アクシアルリテーリング 売上高2310億 PBR2.11 PER18.19




 と、どこも圧倒的にリテパよりも高く評価されている。つまり、 模の近い同業他社に較べてリテパは指標的に非常に割安 であること。









3. 売上高1500億円以上の業界上位の食品スーパーは、イオン系を除くと当たり前だがどこも東証1部に上場 している。 売上高が2300億円もあるのに未だに東証2部に上場しているリテパは、「幼稚園児の制服を着て街を徘徊している、すね毛剥き出しの変態過ぎるおっさん」の様なもの であり 即通報レベルの「強烈な違和感」 がある。また IRも東証1部昇格に関して、「現在準備を進めている。」と明言 していること。








4. 過去10年間、ずっと売上高がじりじりと増え続けており、また一度も赤字がなくかつ営業キャッシュフローも常にプラスと安定感が抜群 で、 グーグーと昏睡しながら大安心でのんびりと保有していける銘柄である こと。










 以上、







リテールパートナーズは、ローリスク・ミドルリターンの良質な期待値を持った、最上級のエクセレントな銘柄である







 と考えており、今回初めての超主力最上位への昇進









 となりました。今後の東証1部昇格に期待しながら、持てる限りの最大限の集中力を持って、楽しくホールドしながら応援していく予定です。








2017主力株概況シリーズ 免責事項





2017主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉はとても残念な事に持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。


 





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Last updated  Aug 6, 2017 10:15:50 AM
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