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みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Sep 2, 2017
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カテゴリ:カテゴリ未分類
さて今日は 2017年主力株概況シリーズの中間総括 として、ここまでで紹介したポートフォリオTOP11~20位銘柄をまとめておきます。








 尚、最初にお断りししておきますが、私は独自の「優待株いけす理論」を基として、常に総合戦闘力最強の頑健な銘柄のみでポートフォリオ最上位を組み上げることを目指しており、順位は常に変動しています。また今年も既に8か月が経過したため、今回紹介するTOP20銘柄の中には残念ながら状況の変化に伴って「力量不足」と判断され、既に順位を少し落とした子もいます。TOP20銘柄の「その後」の詳細については極一部はこの後触れますが、それ以外はまた来年の新しい 2018主力株概況シリーズ で是非御堪能頂ければと考えていますのでご了承ください。







 まずは復習でTOP10銘柄です。






 1~10位







 それではいよいよ、11~20位を見ていきましょう。






11位 3228 三栄建築設計


12位 3277 サンセイランディック


13位 8922 日本アセットマーケティング



14位 3172 ティーライフ


15位 6186 一蔵


16位 6356 日本ギア工業



17位 7533 グリーンクロス


18位 4686 ジャストシステム


19位 7264 ムロコーポレーション


20位 7932 ニッピ













 では次に、TOP11~20位銘柄それぞれの現時点での最新コメントを個人的なメモとして残しておきます。









11位  3228 三栄建築設計



 「同じ家は作らない」という当社のコンセプトは本当に魅力的だし、日本のあちこちにありきたりでない素敵で緻密な街並みを作り出していると思う。また手堅い業績を誇るパワービルダーであり、創業以来一度も赤字もなくかつ最高益更新が続いている。IRへの取材でも担当者に「今後の更なる飛躍」への自信と気合が漲って(みなぎって)おり、現時点で「総合戦闘力最強の優待バリュー株」の1つと認識している。ブログ登場時からは更に大きく買い増ししたこと及び株価上昇から、現時点での最新の順位は当然のTOP10入りとなっている。それにしてもパワービルダーには良い銘柄が多い。









12位 3277 サンセイランディック



 権利関係が複雑な不動産の買取&再販のスペシャリストであり、同時に指標的な割安さと成長力を併せ持つ銘柄。創業以来40年で一度も赤字もないし、独自のノウハウを持つ経済的な堀を築けている銘柄でもあるので、本来もっと高く評価されて当然であるとずっと以前から思っている。









13位 8922 日本アセットマーケティング



 ここは専門外の非優待株だが、なにしろ親の7532ドンキホーテHDが絶好調であり、その恩恵を最大限に受けることの出来る超低位株のJAMは、たまらなく魅力的であると考えている。









14位 3172 ティーライフ



 相変わらず良い銘柄だが、PF最上位の他の銘柄との徹底的な相互比較の中で、「やや割負けしてきているな。」との判断の元で少し順位を落とした。ただ現時点でもTOP25の地位はなんとかギリギリで死守している。









15位 6186 一蔵



 ここは実に安いとは思うのですが、今から考えると東証1部昇格で株価が急騰した段階で持ち株の一部は売却したらよかったかな?とちょっと感じる。実際BNF氏はそのタイミングで持ち株の8割をサクッと売り抜けているし、自分はやっぱり株式投資で最も大切な「株の売り時」に関して、もっともっともっと勉強していかなくてはいけないな、と感じている。










16位 6356 日本ギア工業



 ここは「おっとり優待族」の自分としては珍しく良いタイミングと株価位置で大きく買えた。 株は何と言っても買値が大切 であるという事を改めて実感した。それにしても東証1部昇格に関してのIRの「全く(それを)意識していないわけではないし、別に目指したくないという事でもない。」との表現は過去に経験がなく実に新鮮だった。「IR文学」と言うのは、時に本当に不可思議かつ難解なんですね。(汗)









17位 7533 グリーンクロス



 業績好調な福証銘柄。株価も好調で年初来高値更新が続く。前世紀の大投資家である ジェラルド・M・ローブ の 「一番成績の良い銘柄は最後まで残しておくこと。」 との言葉を思い出しながらのんびりとホールドを続けている。









18位 4686 ジャストシステム



 株価爆裂上昇で1年で3倍になった。指標的には既にクソ高いが、1年前に「これ ウィリアム・オニールのCAN-SLIM に完全にぴったりと当てはまる銘柄やん。」と思って買った時にも別に特に割安という訳でもなかった。前述のジェラルド・M・ローブは、「あなたの持っている株の多くが高値を更新していれば、現在の状況に置いて適切な銘柄を持っていると考えられる。(投資を生き抜くための戦い P214)」と語ったが、現時点ではジャストシステムは未だに「適切な」銘柄であると考えている。









19位 7264 ムロコーポレーション



 自動車部品関連銘柄は極めて不人気で、数年前には指標的に目が飛び出る程に割安なところが多かった。ここムロコーポもその1つだったが、現在はそれなりに評価されて株価も上昇した。他に5184ニチリンなどもそうだったが、市場では常に「局所的に異常に割安」なセクターが発生することがあるので、今後も積極的にそういったところを狙っていきたい。余談だが、現在でいうと「不動産関連銘柄(特に中古住宅販売とパワービルダー)と一部の地方スーパー銘柄」が異常に安いと思っている。









20位 7932 ニッピ



 ま、日記を書いたばかりなので特に新しいコメントはないですが。 こういうほとんど株価が動かないニッピ的な銘柄をPF上位で持つのは精神的に健全で余裕がないと出来ない事なので、自分はこれからも「とにかく楽しく、面白く、にこやかに。」株式投資に取り組んでいきたいと思っている。(笑)











 以上、2017年ポートフォリオTOP11~20位のまとめ でした。





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Last updated  Sep 2, 2017 03:39:37 PM



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