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カテゴリ:株式投資全般
さて私は毎日大量の投資本を読みながら御機嫌に株式投資をしているわけですが、その中には「頻繁に参照する」名著中の名著と言うのがあります。それは具体的には、
の中の、 生き残りのディーリング や オニールの成長株発掘法 などがそうなのですが、実は一番良く手を伸ばすのは マーケットの魔術師シリーズ全4作 になります。
そしてその中でもシリーズ第1作の
を最も愛でているのですが、実は更にその中でもダントツに良く読み返すのが、前回紹介した エド・スィコータ のインタビューに並んでポール・チューダー・ジョーンズの記事になります。 「この相場はもう誰も売って来ない」と2度目のミーティングで彼は強調した。このように短期間で180度考えを転換したことに、ジョーンズの成功の根底にある優れた柔軟性が現れている。彼は当初のポジションを素早く手仕舞っただけでなく、いったん自分の見通しが誤っていることが明らかになれば、進んで逆の側につく。 日々、できるだけ幸せでリラックスするように努めている。もし自分に不利なポジションを持ってしまったら、素早く手仕舞うようにしているし、有利な方に動いたら、持ち続けるようにしている。 私はいつも儲かった場合ではなく、損した場合のことを考えている。 リスク管理はトレードにとって最も重要なこと。。。損をするに従ってポジションサイズを落としていく。私はトレードがうまくいかないときはポジションサイズを落とし続ける。そうすれば、トレードの状態が最悪になっているときに最小のポジションになる。 ナンピンをしないこと。トレードがうまくいかないときは枚数を減らすこと。うまくいっているときには枚数を増やすこと。コントロールができないような局面では決してトレードしないこと。例えば、私は重要な発表の前には多くの資金をリスクにさらすようなことはしない。それはトレードではなくギャンブルだからだ。 トレードで最も重要なルールは巧みな攻撃をすることではなく、巧みな防御をすることだ。 英雄を気取ってはいけない。自己中心的な考え方をしてはいけない。常に自分自身とその能力を疑ってみる。自分はうまいんだなどと思ってはいけない。そう思った瞬間、破滅が待っている。。。 成功するためには脅えていなくてはならない。 。。 私が大きくやられるのは、いつも大きく稼いだ後で、自分は何かをつかんだと思い始めた時 だ。 私の強みの1つは、現在までに起こったことを何でも歴史の様に見ているという事 だと思う。私は3秒前に相場で犯したミスはまったく気にしない。私が気にするのは、次の瞬間から何をしていくかということだけだ。 、、、相場は下がらなかった。。。私はまず最初に線路に耳を当ててみるんだ。私は価格の動きがまず先で、ファンダメンタルは後からついてくるといつも信じている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 14, 2017 07:41:52 PM
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