45699180 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

みきまるの優待バリュー株日誌

みきまるの優待バリュー株日誌

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

みきまるファンド

みきまるファンド

Free Space

免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

Calendar

Favorite Blog

お酒メモだけ… New! slowlysheepさん

【家】金利上昇でも… New! わくわく303さん

メモ2 New! 4畳半2間さん

アルファパーチェス(… New! 征野三朗さん

ウクライナでロシア… New! Condor3333さん

今年は凄く素直な値… MEANINGさん

今のお金 fuzzo728さん

3月末運用成績&PF mk4274さん

近況 レフティドラゴンさん

運用成績・ポートフ… lodestar2006さん

Recent Posts

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Headline News

Category

Rakuten Card

Dec 12, 2017
XML
カテゴリ:株式投資全般
​ さて今日は株式投資本オールタイムベスト第65位





ゾーン 最終章 (マーク・ダグラス ポーラ・T・ウェッブ著、パンローリング社)










 の第2弾です。









 今日は第3章 相場分析は着実な成果を上げるカギではない から。













 
 プロは自分が正しいという確信を持ってトレードをすることはない。


​ 全く逆に、 プロは分析をしたら、自分は正しいと思うのではなく、正しい可能性が高いと思うだけ だ。



 彼らは分析によって、失敗よりも成功の確率のほうが高いと考える。



 次に何が起きそうか分かっている、と言う考えも思い込みも信念も持つことはない。なぜなら彼らはある時点で、たいていは痛い目に遭って学んでいるからだ。状況がどれほど良く見えようと、 ​分析にどれだけの時間と労力を費やそうと、マーケットではいつ何が起きてもおかしくない以上、相場の動きで確実なことはない。​










​​ これは 分析によって生じるのは可能性(期待値)だけ ということです。私もポートフォリオ上位で戦っている主力株に関しては当然、常にたっぷりと時間を使って多角度から分析をしていますが、だからといって全ての銘柄で勝てるなどとは夢にも思っていません。







​  勝てる可能性が高い、総合戦闘力が破格に高い、キラキラと光輝く銘柄を、PF最上位にせっせと機械的に送り込んでいるだけ。





  なんですね。​​









 
 
​​ トレードでの負けは常に予想外 だ。しかし、マーケットではいつ、何が起きても不思議でないのなら、、、 値動きに影響するあらゆる可能性を考慮できる完璧な分析法はない。​​


 言い換えると、気づいたら負けていたという状況を避けるために、事前にできる事はなにもない。










​​​ つまり、





​ ​トレード・株式投資はギャンブル​





 
であるということです。よく「投資と投機の違いは?」と言う様な青臭い議論がありますが、私に言わせれば両者には全く違いはありません。 世の中に「安全な株」などというものは一切存在しない のです。前世紀の大投資家である ​ジェラルド・M・ローブ​ が述べた通り、​
​​









​ ​「すべての投資は投機である。唯一の違いは、ある人はそれを認め、ある人はそれを認めないことだ。」​​​









 それだけなのです。










 ​​投資と言う言葉には安全な響きが、そして投機と言う言葉には危険な響きがある。​​









 ただ、それだけの事なんですね。 (続く)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Dec 12, 2017 07:37:15 PM
[株式投資全般] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.