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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は 2017~18主力株概況シリーズ です。
40位 8298 ファミリー(東JQS、3月優待) ◎◎ PF時価総額40位は、千葉県を地盤とする輸入車販売会社で、独立系輸入車ディーラーでは国内3位級のファミリーです。その指標的に見た場合の濃厚な割安さと手堅い業績が評価され、今回PF上位に初登場してきました。 現在の株価は467円、時価総額30億円、PBR0.45、自己資本比率は47.8%、今期予想PER8.02、配当利回り1.9%(9円)、総合利回り1.9%(9+0=9円、優待券は0円換算)で、優待は100株保有で取り扱い自動車の優待販売です。 ファミリーはローカルで非常に地味な銘柄ですが、過去10年間の業績も極めて安定しており実に悪くない銘柄です。 (上記データは四季報オンラインプレミアムより引用) また自動車ディーラーという括りで見ると、 2754 東葛HD (PBR0.72×PER9.16=6.49) 3538 ウィルプラスHD (PBR3.01×PER16.20=48.76) 8298 ファミリー (PBR0.45×PER8.02=3.61) 9856 ケーユーHD (PBR0.96×PER15.21=14.60) あたりが比較対象となるかと思いますが、ファミリーが頭一つ抜けて割安であることが分かります。 ただファミリーは安いには安いものの、今後の株価上昇の起爆剤となるカタリストに乏しいのも事実で、今は「準主力候補」の地位に留まっています。今後の業績と株価推移をしっかりと見ながらホールドしていく予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 16, 2018 07:48:17 PM
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