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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は 2017~18主力株概況シリーズの総括 として、ここまでで紹介したポートフォリオTOP40銘柄をまとめておきます。私はこれらの銘柄と共に、日々市場で戦っているという事です。
尚、最初にお断りししておきますが、私は独自の「優待株いけす理論」を基として、常に総合戦闘力最強の頑健な銘柄のみでポートフォリオ最上位を組み上げることを目指しており、順位は常に変動しています。 ポートフォリオは年中無休で改築中 ということですね。またシリーズスタートから既に13か月が経過したため、今回紹介するTOP40銘柄の中には残念ながら状況の変化に伴って「力量不足」と判断され、既にかなり順位を落とした子もいます。順位はあくまでも「登場時」のものとなりますのでご了承ください。 まずは復習でTOP30銘柄です。 1~10位 11~20位 21~30位 それではいよいよ、31~40位を見ていきましょう。 31位 4928 ノエビアホールディングス 今のノエビアHDの株価位置は、バリュー投資家的な観点からは「ちょっと上がり過ぎ」だとは思います。ただ、株式投資で利益を伸ばすには、「株価の勢い(モメンタム)がある限りは、我慢してホールドを続ける。」ことがどうしても必要であり、私も「ノエビアHD、もうガチで高いんだけどなあ。でも引っ張れる限りは極限まで引っ張りたい。出来ればそろそろ株式分割&優待維持があると最高なんだけどなあ。」と日々思いながらホールドを続けています。 32位 9707 ユニマット リタイアメント・コミュニティ ここは2015年に一度主力の一角として激アツで手掛け、その時は強烈な業績下方修正でノックダウンされ超絶損切りで命辛々逃げ出した銘柄ですが、その後の業績回復と指標的な割安さ、同業他社と比較した場合の異次元の相対魅力度の高さを評価して、今回恥ずかしながら再び舞い戻って参りました。「第2次ユニマットRCの戦い」がどのような帰結を迎えるのかは分かりませんが、「ユニマットリスク」に最大限の警戒をしながら、慎重にホールドを続けています。 33位 9384 内外トランスライン 、、、私は勝負を終え、今は古里の「優待株いけす」に戻りました。長年ポートフォリオを支えてくれた銘柄であり感謝しています。 34位 3020 アプライド BtoCから、BtoBメインへの構造改革によって、この数年で劇的に利益率が改善している魅力的な銘柄。また実店舗でも昔は物販がメインでしたがPCサポートサービスを併せて提供することにより、以前は全く見かけなかった高齢者をお店でたくさん見るようになりました。また数年前は店内が薄暗くいかにも「C級の、パソコンオタク相手の冴えない場末の店」という感じでしたが、今は照明も明るくなりすっきりと垢抜けてブランニューしています。新しい主力株として、今後の更なる飛躍を楽しみにしています。 35位 9831 ヤマダ電機 ここはですね、全国津々浦々に12000店舗もあるので、優待券の使い勝手は最高です。それなのに未だに総合利回りが激高なんですね。今のヤマダ電機の株価的な低評価は、優待族的には正直に言ってちょっとびっくりするというか、あり得ないくらいですね。 36位 5283 高見澤 ここは指標的な割安感が極めて濃厚であり、マイルドながら一定の成長力もあります。更には優待なめたけも抜群に美味しく、優待族的には3拍子揃った最高の銘柄であると高く評価しています。 37位 7508 G-7ホールディングス G-7は非優待株となってしまいましたが、着実に成長しており更には指標的な割高感もありませんし、依然として素晴らしい銘柄であり続けています。 38位 7485 岡谷鋼機 岡谷鋼機は指標的に強烈に割安で、かつ優待米も十分に美味しいエクセレントな銘柄です。地元の名古屋では、「嫁に出すならトヨタより岡谷の社員」と言われるほどの超名門企業であることも魅力的ですね。♪ 39位 9202 ANAホールディングス 最近のANAは珍しく業績も好調ですし、私は「なんだか逆に不気味なんだよな。」と思いながらも、久方ぶりにのんびりとくつろいだ気分でホールドを継続しています。 40位 8298 ファミリー ファミリーはローカルで非常に地味な銘柄ですが、過去10年間の業績も極めて安定しており実に悪くない銘柄です。これ以上ないほどの「いぶし銀」銘柄ですね。♪ 以上、2017年ポートフォリオ時価総額TOP40のまとめ でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 20, 2018 02:29:49 PM
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