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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は株式投資本オールタイムベスト67位
オニールの空売り練習帖(ウィリアム・J・オニール、ギル・モラレス著、パンローリング社) の最終回第8弾です。 今日はシスコ・システムズで、 空売りの実際 を見ていきましょう。 2000年3月に天井を付けた時、シスコ・システムズは多くの機関投資家のポートフォリオでの人気銘柄であった。 通常、われわれは3回から4回の反発のあと、その銘柄の空売りシグナルに注意を払う。シスコの場合は4回目の反発の失敗が弔鐘となり、株価が大きな出来高を伴って50日移動平均線と200日移動平均線を割って急落した時に、空売りの鐘が明瞭に鳴り響いた。 以下が、シスコ・システムズの週足チャートとなります。 適切な空売りポイントは、株価のピークからかなり後ろに出現している んですね。本当に勉強になります。。。 さて、これでこの オニールの空売り練習帖 の紹介は終わりです。 あらゆる投資家にとって得るところのある名著 と思いますので、未読の方は是非。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 26, 2018 08:09:01 PM
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