Profile
みきまるファンド
優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
|
Free Space
免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
|
Category
(90)
(1954)
(3748)
(39)
(94)
|
|
さて今日は株式投資本オールタイムベスト71位
リスクの心理学 (アリ・キエフ著、ダイヤモンド社)
の第5弾です。
今日は 第4章 流れに身を任せる から。
トレーディングとスキー
トレーディングとスキーは非常によく似ている。制御しようという気持ちを捨てること、実際に参加すること、売買と言う現象を少しずつ受け入れていくこと。。。仕掛けた売買がうまくいっている間は、肩の力を抜いてリラックスし、相場の流れに身を任せてポジションを長く大きく持つようにしなければならない。
決断を誤れば事故に遭う可能性もあるが、そのリスクを取らなければ勝つことはできない。
トレーディングでも、早めに的確な決断を下して、あとは流れに任せるというスタイルを身につける必要がある。
レースクラッシュの仕方を学ばなければならないように、トレーディングでは上手な損の仕方を学ばなければならない。損を出したらそれを認識して受け流し、次の勝負で勝つ準備をしなければならない。自分のレベルをひとつあげるためには、こういった心理面での進歩が必要だ。
いやあ、いい表現が多いですね。自分の経験でも大きな利益になったトレードと言うのは、「騰がり始めたポジションをただただご機嫌でホールドしていただけ、まさに流れに身を任せていただけ。」ということがほとんどなんですね。
後、「損を出したらそれを認識して受け流し、次の勝負で勝つ準備をしなければならない。自分のレベルをひとつあげるためには、こういった心理面での進歩が必要」と言うのも至言と思います。
(続く)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 6, 2018 04:34:54 PM
もっと見る
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x