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カテゴリ:優待株について
さて今日は、当ブログの「看板記事」である 2018主力株概況シリーズ です。良く皆様から「主力株概況シリーズだけ書いてくれたら、ただもうそれだけでいい。他のは別にいらないっす。」と言われてしまうくらいには人気がありますね。(滝汗)
11位 8167 リテールパートナーズ (東2、2・8月優待) ◎ PF時価総額11位の主力株は、2015年に山口の丸久と大分のマルミヤストアが、更には2017年3月に我々「バリュー投資家御用達銘柄」として知られた超割安株 福岡の 9866 マルキョウ が統合して誕生し、食品スーパー業界上位に躍進したリテールパートナーズです。 現在の株価は1487円、時価総額600億円、PBR0.97、自己資本比率は61.4%、今期予想PER16.22、配当利回り1.2%(18円)、総合利回り2.6%(18+20=38円)で、優待は100株保有で年2回、(1)買物優待券(100円)10枚、または(2)JCBギフトカード1000円分、または(3)山口県産品です。尚、詳しい基準については下記を御覧下さい。 さてリテールパートナーズは、昨年2017年には、 最高でPF2位の超主力 として、大きなリスクを取り勇気を持って戦った銘柄でした。そして株価上昇局面でちびちびと売却を続け、現在は「保有コスト0分の恩株」のみが静かに残っているという幸せな状態となっています。 ま、リテパは今ではスーパー業界上位の有数の規模にまで成長しているわけで、いつまでも現在の「東証2部長屋暮らし」が続くこともないでしょうから、私としては、「東証1部昇格の良き日」を見届けるまでは、今しばらくはPF上位でのホールドを続けようと思っています。 超不人気株のリテパで、「狙って手堅くしっかりと利益を出せた」ことは自分にとって大きな自信と財産になりました。私は今、「第2のリテパ」を求めて、再び猛勉強の毎日を過ごしています。 2018主力株概況シリーズ 免責事項 2018主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉はとても残念な事に持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 23, 2018 09:52:11 AM
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