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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は 2018主力株概況シリーズ です。
17位 5923 高田機工 (東1、非優待株) ◎◎ PF時価総額17位の主力株は、関西地盤の中堅橋梁・鉄骨メーカーの高田機工です。 現在の株価は2764円、時価総額62億円、PBR0.35、自己資本比率は67.2%と良好、今期予想PER7.34、配当利回り2.9%(80円)で、優待はありません。 高田機工は昨年株主数不足で東証1部陥落の危機に陥っており、当ブログでは当時非公開としていましたが、実は株主数対策の優待新設狙いで大きく買って勝負に出ていました。ただ会社側は結局は、「購入は1人100株限定という条件付きの40000株の立会外分売」という荒業でこのピンチを辛うじて凌ぎ切り、東証1部の地位を何とか維持しました。 そして私は狙いが不発に終わったため、負けを認め持ち株の3分の2以上は既に売却したのですが、高田機工は単元株主数1999人(2018年3月期)と再びボーダーラインの2000人を割り込んできていること、また指標的に全市場を広く見渡してもトップレベルに割安な水準であることから、持ち株の一部を残し勝負を継続しています。「優待新設があるといいんだけどなあ。やっぱり難しいかなあ。」と思いながら業績と株主数の推移をじーっと眺めています。 2018主力株概況シリーズ 免責事項
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Last updated
Oct 12, 2018 06:38:55 PM
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