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カテゴリ:優待株について
さて今日は当ブログでダントツ一番人気の 2018主力株概況シリーズ です。尚ここからはPF準主力(J2クラス)銘柄の紹介となります。主力(J1クラス)から総合戦闘力不足や株価下落で落ちてきた子、PF下位の優待株いけすから見出されて上に這い上がってきた子、ずっとJ2で静かにくすぶり続けている子、などが激しく入り乱れて大変混沌とした状況となっています。それではさながら「戦国時代そのもの」の活況を呈している準主力銘柄群をしっかりと見ていくことと致しましょう。
23位 3297 東武住販 (東JQS、5月優待) ◎◎◎
PF時価総額23位の準主力株&J2筆頭銘柄は、山口、福岡県を地盤に中古住宅の再生販売事業を展開している東武住販です。2017年は8位と主力の一角でしたが、「スルガ銀行ショック」以来、銀行の融資姿勢の変化によって業績が悪化する可能性が嫌気されて不動産関連銘柄の多くが暴落した余波を受け、株価が大きく下落したため、今回はこの位置での登場となりました。
さて東武住販は実に魅力的な価格水準の中古住宅を販売しています。見ているとなんだかちょっと1つ買いたくなるくらいですね。 ♪
現在の株価は1158円、時価総額31億円、PBR1.20、自己資本比率は61.5%、今期予想PER7.30、配当利回り2.2%(25円)、総合利回り3.0%(25+10=35円)で、優待は100株保有で1000円相当の下関市関連食品です。
さて東武住販には、
1.指標的に割安で、総合利回りもまずまず、かつ高い成長力がある。
小型株効果
4. 激レアな5月優待銘柄 (総数僅かに33) であり、優待権利前には需給の関係から、高い確率での株価上昇が期待できる。
と言う4つの大きな魅力があります。これからの更なる躍進と優待品に期待しながら、引き続き楽しくホールドして応援していく予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 11, 2018 11:00:09 PM
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