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カテゴリ:株式投資全般
いやあ相場環境が悪いですね。
今年の私は今のところ悲惨極まりない成績となっており、このまま行くと2007年以来11年振りに対TOPIXでも負けてしまうことになりそうです。(汗) また来年2019年には消費税の大増税が待ち構えていることを考えると、マーケットの先行きを楽観視すると言う様な状況では全く無いとも考えています。 さて私はずっと以前からですが、市場環境が悪い、また個人的なパフォーマンスが優れない、というピンチの時にはほぼ ポートフォリオを低PBR優待株でカチカチに固めて、防御力を上げて地下に潜って凌ぐ という 低PBR優待株アナグマ大作戦 を取ってきました。 そして調子が実に優れない今年もその「伝家の宝刀」を抜いて実践中です。具体的には3258ユニゾHD(PBR0.78。ただし保有不動産の含み益を考慮すると実質PBRは0.3くらい)、5185フコク(PBR0.44)、5283高見澤(PBR0.32)、7932ニッピ(PBR0.32)等のコテコテの不人気低PBR優待株の比率を上げて戦っています。 私は、 マーケットタイミングは決して計らない。どんな市場環境下でも常にシンプルに愚直に、ポッケの小銭まで全てを賭けてフルインベストメントを貫く という投資方針でこの18年間を戦ってきました。そして常に全財産を株式市場にぶっこむ代わりに、市場環境が良い時にはリスクを取ってある程度の高PBR株を許容し、逆に悪い時には極力低PBR株に寄せるという戦略で生き残りを図ってきました。 そして今は、その「冬支度」のフェーズに差し掛かっているということですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 20, 2018 07:51:46 PM
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