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みきまるファンド
優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト92位
実践ディープバリュー投資 (イェルン・ボス著、パンローリング社)
の第3弾です。
今日は、第1章 ディープバリュー投資 から。
無視されてきた手法
ディープバリュー投資には長い歴史があり、その投資成果も驚くべきものがあるのだが、いまだ株式投資家の大多数がその原理を無視し、ほかの手法に従っている。
なぜだろうか。
ディープバリュー投資とは、簡潔に言えば、実際の価値よりも大幅に割安な価格で資産を取得することである。これには多大な忍耐力が求められる。適切な企業を見つけるには時間がかかるし、また企業が優れた結果を残すにも時間がかかる。
そう、ディープバリュー投資の欠点は、「とにかく時間がかかる」ことです。2年も3年も、酷い場合には5年も10年も必要になることがあります。99%の投資家はそんなに長い時間は待てないのです。
そしてだからこそ、ディープバリュー投資は万年不人気だし、同時にその手法を取り続ける稀有な投資家はその「我慢の報酬」として市場平均を上回るリターンを手に入れることが出来るんですね。(続く)
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Last updated
Aug 22, 2019 08:07:45 PM
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