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みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Sep 23, 2019
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カテゴリ:優待株について
 さて本日より 2019(~2020)主力株概況シリーズ を始めます。






​​ ​初めにお断りしておきますが、このシリーズは私が自分の頭を整理し、投資家として少しでも 1歩でも成長することを目的として書いているだけのものです。







 そのためこのシリーズを見て売買をし、儲かっても、そして損をしても私は一切の責任を負いません。投資は100.0%自己責任で行って下さるようお願い致します。誰にも投げていないし、ただひたすら自分との勝負をしているだけです。








 それではまず最初に下記の免責事項を御読み下さい。そして納得できない方はここまでで立ち去り、今後当ブログへの御訪問は一切、恒久的にお控えください。尚、この免責事項は2019(~2020)主力株概況シリーズの全体に対して適用されます。御了承下さい。








 2019(~2020)主力株概況シリーズ 免責事項






 2019(~2020)主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての1つ上の「無重力&真空のステージ」に連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちてはいないか、「目の死んだ魚」になっていないか、などを多角的に検討する目的で書いているものです。







 記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただし登場各社IRへの蛇の様にしつこくて執念深い、独自の突撃取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。






 また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは最終的には誰にも分からないため、記事内容の正確性は保証しません。私は「未来を見通せる魔法の水晶玉」を残念ながら持ち合わせておりません。



 
 そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。










 そしてここから先に広がる膨大な 2019主力株概況シリーズワールド は 






 ​純度100%の私のポジショントーク ​






 でもあります。これが最後のチャンスです。読むのをやめるなら、引き返すならここまでです。









 よろしいでしょうか? 









 それではここから先に続く日記へは、上記の免責事項に完全に120%ご納得頂けた方のみがお進み下さい。。。。。。









































































 お待たせしました。それでは、2019主力株概況シリーズ いよいよスタートです。​今シーズンも気合満点でお送りします。是非お楽しみください。


​​

 

 

 


 

1位  6425 ユニバーサルエンターテインメント 

      (東JQS、12月隠れ優待株) ◎◎◎ ~ ∞

 

 

 

 

 

 PF保有全676銘柄中、時価総額断トツ1位の幕内最高主力株は、パチスロ大手&フィリピンでついにオープンした総工費3000億円以上(建物及び構築物2340億円+建設仮勘定824億円、2019年12月期第2四半期報告書P11より)の超巨大カジノリゾート、 ​オカダマニラ に企業としての命運を懸けているユニバーサルエンターテインメント(旧アルゼ)です。​2017 年 、 ​2018 年に続いて3年連続第1位での登場となりました。

 

 




 

 

​ 現在の株価は3520円、時価総額2823億円、PBR0.75、自己資本比率は68.0%と良好、今期予想PER11.46、配当利回り1.4%(50~100円)です。









 ちなみにユニバEの持分法適用会社(所有割合40%)であるEAGLE 1がフィリピンに持つ土地(44ヘクタール : 但しその一部は昨年に売却済み)にはフィリピンの高度経済成長によって現在膨大な含み益が発生している(2008年7月にカジノ建設用地として3.5億米国ドル(約385億円)で取得。現在の時価は推定2000~3000億円。またIRも「大きく値上がりしている」ことを認めている。ただし具体的な金額は非開示。)と考えられ、それを考慮すると実質的なPBRは更に低いと想定されます。



 尚ここで補足をしておくと、土地の所有に関してはフィリピンの法律により60%以上は現地企業が所有する必要があり、現在は前述のEAGLE1 LANDHOLDINGS, INC.という会社が保有し、ユニバEはそのEAGLE 1の株式の40%を所有するという形となっています。

​​





 つまり、あまりにも意外なことですが、






 ​ユニバEには「資産バリュー株」としての側面もある​​






 ということなんですね。♬






 世界一の投資家であるウォーレン・バフェットの兄弟子の、​ウオルター・シュロス はかつて、





「裏付けとなる資産があれば、いつかはきっと良いことが起こる。」​​





 と述べました。 ​資産バリュー株​ というのは、安全性が高くて堅牢で、とても「ほっこりとして」いていいものなんですね。








 
 さてユニバーサルエンターテインメントは我々優待族の間では有名なことですが、隠れ優待で毎年趣向を凝らしたオリジナリティ溢れる優待品が戴けます。 そしてこの遊び心溢れる秘密の品物は、失脚した前会長のアイデアによる「岡田案件」かと推測されていたのですが、新しく富士本体制となった2017年12月期以降も現時点では継続されています。早速最新となる2018年度の優待品を見てみましょう。






 ​オカダ・マニラの、「宿泊やレストラン、スパの 50%オフ優待券、ポストカード、アメニティセット、タオル、スイートルーム用のバスローブのセット」でした。
































 このVIP用のバスローブは、サイズも巨大で一体どうやって使うものなのか分からなかったので、親友の「バスローブ好き」を広言している投資家の方に質問した所、「これはね、お風呂に入ってびしょ濡れのまま出てきてそのまま羽織ると、体を拭かなくてもそのまま乾いて服になるという優れモノなんだよ。♬」と教えてもらいました。






 本当かなあ? なんだかそんなことしたら風邪を引きそうな気がしたので、実行していません。誰か実際の使い方を知っている方がいたら教えて下さい。(笑)






 ちなみにこの「オカダマニラセット」のヤフオクでの落札価格は3000円です。その為、総合利回りは2.3%(50+30=80円)となります。大型優良株に配当利回り4%越えの所がゴロゴロしている現状を考えると、利回りは低いですね。






 つまり当たり前の事ですが、ユニバEは「利回りで買える様な、そして大切な虎の子の退職金で買える様な所では全くない」ということです。何しろ「何が飛び出してくるか1ミリも分からない、日本最高の爆竹銘柄」で有名なくらいですからね。(汗)











​​ さて続いて現在のユニバEについてですが、長年続いた米ウィンリゾーツとの泥沼の訴訟合戦が電撃的に和解で終了し、ホルダー的には「激おこ」で全く納得できる金額では到底なかったものの、それでも受取利息と株式償還によって ​総額26億3200万ドル​ という大金がウィンから入金されました。そしてそれによって、オカダマニラの建設に伴う負担で借金が膨らみ続けていたバランスシートは、以前に較べて非常にすっきりとした、安心感のある綺麗な形となりました。



(2019年12月期第2四半期報告書P12より引用)






 そしてその一方で、フィリピン最大、かつアジア最大級の規模を誇るメガカジノであるオカダマニラは着実に完成に向かいつつあります。「後は稼ぐだけ、ただもうそれだけ」ということですね。♬




(2019年12月期第2四半期報告書P11より引用)




 





 さあそれでは次に、我々ユニバEホルダーの希望の星、「光り輝く超新星」のオカダマニラの現状を、優待のポストカードも交えて見てみましょう。








(上記写真はオカダマニラHPより引用)​​​

 





 美しい。黄金の国ジパングを象徴する金色のファサードに、日本では最も高貴な色とされる「紫」のコンビネーションがべらぼうに映えますね。


 








​​​​​​ 







 さて2019年12月期第2四半期報告書によると、2019年1~6月のオカダマニラの売上高は314億円でした。前年同期比で+45.2%と売り上げが順調に拡大してきています。カジノ事業は「究極の箱モノ事業」であり、損益分岐点を超えれば近い将来急速に利益が立ち上がって来るものと期待しています。






 また2019年9月11日発表の最新データでは、2019年8月のカジノ売上高は40.8億ペソ(約83億円)と、成長にブーストがかかり始めています。♬ 今後がとても楽しみですね。






 








 ちなみにオカダマニラのホテル客室は完成時に約1000室の予定ですが、2019年9月現在の稼働はIRによると、「タワーA(500室)は全室オープン済み、タワーB(500室)は、7月に一部稼働しており、今後も順次稼働部屋数を増やしていくが、現時点での稼働部屋数については非開示」ということでした。また全客室オープンについては、「2019年内を目標」とのことでした。





(2019年12月期第2四半期報告書P4より引用)









 ​ちなみに下の地図はオカダマニラの現状ですが、灰色の部分が「未開業エリア」となります。 2016年12月のソフトオープン(部分開業)以来、3年近くが経過しても未だに開発途上というスケールの巨大さ に驚きますが、長年のユニバEホルダーとしては「1日も早く全面開業して欲しい。辛抱たまらん。もう精神的に死んでしまう。」というのが、正直な願いです。(滝汗)​













 またこの「灰色の部分」に関しては、IRに以下の様な質問をしました。




 「灰色部分はまだ未開業のエリアという認識でいいでしょうか? また未開業エリアの営業開始に関しては、PAGCOR(パグコー : フィリピン政府が管轄しているカジノ運営公社)との取り決めで、稼働している
ホテルの部屋数とリニアにリンクしているという様なことはあるのでしょうか? それとも特に関係はないのでしょうか? 更にもう一点、現時点でのカジノ+ショッピングエリアの全体計画比でのオープン比率も教えて下さい。」





 しかし得られた回答は、「
灰色の部分はまだ未開業のエリア。但し、一部既にオープンしているのに地図が未だ直っていない箇所もあるので、近日中に更新したいなとは思っている。またそれ以外の詳細については全て非開示。(一部みきまるが分かりやすくなるように改変)」とのことでした。




 うーん、とっても塩い。。。。詳細が知りたいですね。。。
​。。​(遠い目)​





 

 






​​​​​

 ま、いずれにせよ、ユニバEが手掛けているこのカジノリゾート事業は、フィリピンの国家的プロジェクトである




「エンターテインメント・シティ・マニラ (マニラ国際空港から至近距離のマニラ湾沿岸部のパラニャーケ市の巨大な埋め立て地に、マカオやラスベガス級のワールドクラスのカジノ複合リゾート施設を作るという計画で全部で4つの企業が認可を受けた。オカダマニラはその内の1社で、3番目のオープンかつダントツの最大規模。)」




 の一角でもあり、更に先行オープンした2社(ソレア・リゾート&カジノ、シティーオブドリームス・マニラ)の業績も順調に推移していることから、オカダマニラ1人だけがいつまでも赤字を垂れ流すということはないだろうと個人的には考えています。なにしろ、2010年に経済特区の認定
を受けており、 

 

 

 

 

 

 開業後4年間は法人税免除かつ5年目以降も軽減税率の適用が認められる 

 

 

 

 

 

 

 という 発展途上国のフィリピンならではの太っ腹な超大出血サービス を享受しているわけですからね。そして何より、オカダマニラの売上高が現在急拡大してきています。私たち「少年の心を永遠に忘れない、夢見がちな中年投資家」揃いのユニバEホルダーにとってのエルドラド(黄金郷)は刻一刻と近づいてきている、個人的にはそう確信しています。

 

 



 

 

​​ 
 


 さて以上の全体的なまとめをするとユニバEには、






 

  ギャンブルで儲かるのは何と言っても「胴元」。そしてユニバEは「日本初の巨大カジノの胴元」についになった。

 






​ 
 ​という凄まじい魅力があります。









 過去もそして現在も様々な不確定要素やトラブルが「こぼれ落ちる程に、てんこ盛り」の銘柄ですが、





 

 

 負ければ株価は2分の1、ただし、もしも勝った場合には2~10倍。

 

 

 

 

 

 

 だろうと評価しており、「ハイリスク・ハイリターン」のこれ以上ない分かりやすい典型例ではあるものの、

 

 

 


 

 

​​ リスクに十分に見合うリターンを期待できる、「リスク・リワード比」の優れた、飛び切り魅力的で面白い銘柄である ​​

 


 

 

 

 

​​​​​ と結論しています。












 日本市場には様々な銘柄が上場しているわけですが、








 ​​​PBR1倍割れでここまで「大きな夢」を見れる銘柄は他にはない​​​​








 ということですね。最大限の集中力を保ちながら、みきまる史上過去最大の資金投入となった「2019ユニバE、灼熱の陣」を引き続き楽しく戦って行く所存です。











2019主力株概況シリーズ 免責事項





2018主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。







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Last updated  Sep 23, 2019 11:25:07 AM
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