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カテゴリ:株式投資全般
新型コロナウイルスによる肺炎が日本国内でもどんどんと広がっています。感染症を専門としている医師の中には「残念ながら、既に ポイントオブノーリターン を超えてしまった。」と指摘されている方もいらっしゃいます。
ウイルスは致死率はあまり高くはないようですが、その感染力は非常に強いようなので、これからの日本、特に人口密度が高い東京や大阪などの大都市では「指数関数的な伸び率」を示して感染爆発が起こる、全く楽観できない状況に陥る可能性もあるのではないか?と個人的には考えています。 さてそういった状況の中で日本株は全般に軟調なわけですが、この数日特に中小型株の下落の激しさが目に付きます。年に10%程度の成長力があって今期予想PERが5~6倍と言う様なところでも、まとまった投げが出て株価が10%以上急落している銘柄が複数あります。 私はポートフォリオの殆どが「中小型の優待バリュー株」なので、現在大きくパフォーマンスを落としていますが、同時に「この株価位置なら、2~3年の時間軸で見たら負けようが無いんじゃないかな?」と感じる子がいくつもあり、今はそういったところを丁寧に拾っています。 「20世紀最高のストックピッカー(銘柄選択者)」 と称えられた伝説のファンドマネージャー、 ジョン・テンプルトン は、 ウォール街に血が流れている時こそ最高の買い時だ。たとえ自分の血が混じっていてもこの原則は変わらない。 とかつて述べました。市場では 「ピンチとチャンスは背中合わせ」 です。体調に気を付け、よく食べてよく眠りよく笑い、皆様お互いに頑張りましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 18, 2020 07:53:04 PM
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