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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は株式投資本オールタイムベスト104位
トレーダーの心理学 (アリ・キエフ著、パンローリング、2006年) の第13弾です。 今日は最終章の第10章 マスターになる から。 マスタリーに近づくためには、継続して自己診断を行い、戦いのレベルを上げるために自分の行動を調整してマーケットに合わせていかなければならない。 私は年中、主力株概況やポートフォリオ概況を飽きもせずシリーズで書き続けていますが、これは、 自分のポートフォリオの客観性を担保するため でもあります。特に主力株概況シリーズは「自分との勝負」であり、文字通り全身全霊を賭けて書いています。 シリーズの向こうには日本中の多くの投資家の方々がいますし、中途半端な銘柄&おかしな理論構成ではとても通用しません。シリーズが持ちません。 ある意味では、私のポートフォリオは「日本全国の腕利き投資家の方々に厳しく採点され続けている」 状態だからですね。 そしてここだけの話ですが、私は主力株概況シリーズの下書きを書いている時や、書き終わって自分で読み返している時に、「うーん、ちょっとこの銘柄はもうポートフォリオ上位で戦える力がないな。一部売って現時点での最新の戦闘力に見合う所までポジションを減らそう。」と判断することも良くあります。 そしてそういう記事は「幻の原稿」としてブログの下書きの「不良在庫」という所に廃棄処分されています。ちなみに今年2020年は新型コロナウイルスが猛威を振るい始める前に書き溜めていた原稿から大量にボツが出ました。(滝汗) こういうやり方で、私は自分のポートフォリオを定期的に見直しているんですね。(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 27, 2020 02:06:57 PM
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