みきまるの優待バリュー株日誌

2020/07/03(金)16:31

16.自分のセクターをよく知る。

優待株について(3748)

​ さて今日は株式投資本オールタイムベスト104位  トレーダーの心理学 (アリ・キエフ著、パンローリング、2006年)  の最終回第16弾です。  今日も最終章の第10章 マスターになる から。  ​​ 自分の攻撃性に注意する  今、損を確定したほうが、もっと大きな損失を構築していくよりはよい。  自分のセクターをよく知る  セクターに関する知識が増えれば、賭けを当てる確率も高くなる​​  このキエフの「自分のセクターをよく知る」という指摘は大切と思いました。私個人の話で言うと、「小売業と外食産業」が得意なセクターで、過去の成績を見ても大きな利益のほとんどがここから発生しています。最近だと、特に「地方の食品スーパー」での戦績が良いです。  なので、これからも極力、自分の得意なセクターに特化して戦っていこうと考えています。 ​ 修正はゆっくりと ​ 戦略を修正する必要があるときは、ゆっくりと行う。 。。忍耐を失ったりあわててスタイルを変えたりすると必ず問題が起こる。​  また、トレードするのは自分が処理できる銘柄数に抑えることも重要になる。​  これまた実践的で有意義なアドバイスですね。  さてこれでこの本の紹介は終わりです。個人的には最高の一冊で、常に手元に置いて参照しています。自分にとっての「最高の精神安定剤」ですね。未読の方は是非。(終わり) ​

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