Profile
みきまるファンド
優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
|
Free Space
免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
|
Category
(90)
(1951)
(3726)
(39)
(91)
|
|
さて今日は株式投資本オールタイムベスト104位
トレーダーの心理学 (アリ・キエフ著、パンローリング、2006年)
の最終回第16弾です。
今日も最終章の第10章 マスターになる から。
自分の攻撃性に注意する
今、損を確定したほうが、もっと大きな損失を構築していくよりはよい。
自分のセクターをよく知る
セクターに関する知識が増えれば、賭けを当てる確率も高くなる
このキエフの「自分のセクターをよく知る」という指摘は大切と思いました。私個人の話で言うと、「小売業と外食産業」が得意なセクターで、過去の成績を見ても大きな利益のほとんどがここから発生しています。最近だと、特に「地方の食品スーパー」での戦績が良いです。
なので、これからも極力、自分の得意なセクターに特化して戦っていこうと考えています。
修正はゆっくりと
戦略を修正する必要があるときは、ゆっくりと行う。 。。忍耐を失ったりあわててスタイルを変えたりすると必ず問題が起こる。
また、トレードするのは自分が処理できる銘柄数に抑えることも重要になる。
これまた実践的で有意義なアドバイスですね。
さてこれでこの本の紹介は終わりです。個人的には最高の一冊で、常に手元に置いて参照しています。自分にとっての「最高の精神安定剤」ですね。未読の方は是非。(終わり)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 3, 2020 04:31:36 PM
もっと見る
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x