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みきまるファンド
優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト108位
行動科学と投資 (ダニエル・クロスビー著、パンローリング、2020年)
の第6弾です。
今日は、第7章 感情 から。
あなたも、たくさんの賢い投資のルールを分かっているが、恐怖や欲望にとらわれているときにはそれらのルールが使われなくなってしまうのである。
このことについては、心理学者でトレードコーチのブレット・スティーンバーガーが、トレーダーの行動研究に基づいてうまく言い表している。「、、、要するに、感情はルールに基づくトレードを破綻させる。多くの場合、感情的になると自分のルールを疑問視するようになるのではなく、単純に忘れてしまうのだ。」
どれほど賢い投資家でも、感情的になると自分自身とも自分のルールとも違う行動をとってしまうのである。
つまり私達投資家は、常に自らの感情の状態をモニタリングしながら戦わなくてはならないということです。そうしないと「勝つための投資のルール」を守れないという事ですね。
私は感情を適切なレベルに保ち続ける為には何よりも、
適切な損切りが大切
と考えて実行しています。
損失には利益の2.5倍の精神的ダメージがありますし、クールヘッドを保ち続けるために、これ以上に効果的なやり方はないんですね。(続く)
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Last updated
Sep 28, 2020 01:46:56 PM
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