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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は株式投資本オールタイムベスト109位
ルール (ラリー・ハイト著、パンローリング、2020年) の第5弾です。 今日は、第5章 どうして損をするのか から。 私たちはしばしば自分の間違いに気づかない。間違いがだれの目にも明らかなときでも、うぬぼれや恐怖や願望のせいで、それが分からないことがある。 投資家にとって大損失と言うのは精神的に甚大なダメージを与えるものです。そしてその衝撃が大きすぎれば、脳は恐怖とパニックに支配されて文字通り固まってしまいます。 だからこそそうなる前に、風邪を引いた時の早めのパブロンの様な「迅速な損切り」が必須なんですね。 それにしてもハイトの、 私が経済的に生き延びられたのは損を早く切ったからで、裕福になったのは利を伸ばしたから と言うのはいい表現です。納得感があって頭にスーッと入ってきますし、また同時にトレンドフォロワー/モメンタム投資家の考え方がギューッと凝縮された名文ですね。(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 26, 2020 01:22:56 PM
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