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みきまるファンド
優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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さて今日で決算シーズンもほぼ終わりました。私のポートフォリオ上位銘柄に関していえば、大まかには事前の想定通りでした。
自分はオリジナルの「優待株いけす理論」を武器として日々戦っているわけですが、これは簡単に言うと、「魅力的な優待が付いていて、かつバリュー投資家としての視点から見て1枚なら買える。」銘柄は片っ端から全部買ってポートフォリオに入れて、その中で総合戦闘力の高い銘柄を見つけたらストレングスに見合った順位まで迅速に引き上げる、逆に環境の変化や自分の見立ての悪さが明らかになって期待していたような力がないことが判明した場合には、同じく見合った順位まですぐに引き下げる、というやり方です。
これを何年も何年も飽きもせずに繰り返していると、ポートフォリオ上位には筋金入りの屈強な、そして同時に反脆さを持った「ガチンコで強い」、「殺しても死なない」様な精鋭銘柄ばかりが集結するようになります。
自分は昨日・今日の膨大な数の決算を見ながら、「20年間磨き続けてきた優待株いけす理論はしっかりとワークし続けているな。」という実感を持ちました。ただ同時に、「バリュー投資冬の時代」が続き、単純で古典的なPBR、PERと言った指標が効きにくくなっている今の時代には、+アルファの更なるモディファイが必要なんだな、とも痛切に感じました。
今の私の理解だと、そのアルファはクオリティファクターと恐怖ファクターの追加にあると考えているのですが、さらにその先に「まだ見えていない」宝物があるのではないか?と感じていて、もっともっともっと勉強していかなくてはならない、そして少しでも良い投資家になっていきたい、と改めて決意しています。
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Last updated
May 15, 2021 12:19:09 PM
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