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みきまるファンド
優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト117位
ヘッジファンドのアクティブ投資戦略(ラッセ・ヘジェ・ペデルセン著、金融財政事情研究会、2019年)

の第8弾です。
さて今日も、第7章 裁量的株式投資 から。

ウォーレン・バフェットー究極のバリュー投資家にしてクオリティ投資家
ウォーレン・バフェットは、過去半世紀にわたる投資の成功によって世界で最も富める人物の一人となった。。。
バフェットはどのようにしてこれを成し遂げたのだろうか?バフェットは最高のバリュー投資家として知られているが、彼のアルファはバリューのエクスポージャーをコントロールするだけでは説明できない。しかし彼のクオリティ株への着眼もコントロールすれば、パフォーマンスの大部分が説明できるようになる。つまり、バフェットが買い続けてきたのは割安かつ高クオリティの株式で、一般的にそうした株式のパフォーマンスがよかったことによって、バフェットの成功を説明できる。この発見は、バフェット自身の次の言葉と整合的である。
靴下(ソックス)であろうが株式(ストックス)であろうが、高品質の商品を値下げされているときに買うのがよい。 ーウォーレン・バフェット

なぜウォーレン・バフェットが傑出した投資家になれたのか?について考察した文章や本はたくさんありますが、私がこれまでに読んだ中ではこのペデルセンの説明が一番説得力があって腹に落ちました。
またこの視点に関しては以前に、
バフェットの利益の秘密の源泉
という人気記事も書いていますので、未読の方はこの機会に是非ご覧下さい。(続く)
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Last updated
Jun 10, 2021 01:16:16 PM
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