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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は、2020~21主力株概況シリーズで紹介してきたポートフォリオTOP60銘柄をまとめておきます。
まず、ポートフォリオTOP50に関しては、こちらをご覧下さい。↓ 1~10位 11~20位 21~30位 31~40位 41~50位 51位 3954 昭和パックス 昭和パックスは指標的にも安いですし、過去25年間一度も赤字がないですし、着実に利益率が高まってきていますし、財務状態がどんどん良くなってきていますし、優待内容も超クールですし、激シブで実にいい銘柄と思います。 52位 2914 JT ここは配当利回りも総合利回りも十分過ぎる程に出ていますし、また独占企業で利益率が高いクオリティ銘柄ですし、優待族的には今の株価位置なら大きめに買えると考えています。 53位 3001 片倉工業 こういう、「会社を丸ごと買い取ってバラして売ったら儲かる、片倉的な銘柄」が、私は「控えめに言って大好き」なんですね。 54位 8877 エスリード ここは指標的に極めて割安で、総合利回りも出ており、また業績不安定なところが多いマンションディベロッパーとしては特異的に財務状態が良くて業績推移も安定している、という素晴らしいクオリティ銘柄です。本当に抜群に良い銘柄ですね。 55位 8908 毎日コムネット ここは着実に売り上げを伸ばしており、かつ利益率も比較的高い優待クオリティ銘柄です。今期はコロナの影響もあり厳しい業績に沈んでいますが、中期的に見た場合の輝きは依然として失われていないと個人的には考えています。 56位 4901 富士フイルムホールディングス ここは祖業である写真フイルム事業からの脱却に成功しています。チャールズ・ダーウィンの、「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びる のでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」という格言を実践できています。素晴らしい企業ですね。 57位 8334 群馬銀行 ここは、「地銀界では相対的に強い銘柄」であり、優待地銀株バルクプロジェクトの重鎮の地位が務まるものと考えています。それにしても優待族的には地銀株には抜群に魅力的に映るところが多いですね。 58位 7643 ダイイチ ここは地味な小規模地方スーパーで、市場からはほとんど完全に忘れ去れらたような存在です。ただ地味ながら着実に成長していますし、過去25年一度も赤字もなくしっかりと利益を上げ続けていますし、財務状態もどんどん良くなってめちゃ筋肉質になってきていますし、指標的にも十分に割安ですし、かなり良い銘柄と自分は思っています。 59位 9267 Genky DrugStores ここは指標的にはやや高いですが、それを補うだけの十分な成長力があり、ポートフォリオ上位で戦うだけの力が間違いなくあると考えています。 60位 3289 東急不動産ホールディングス 東急不動産ホールディングスはコロナ渦で業績を落としていますが、元々高い実力を持っており、ポートフォリオ上位で戦うに足るポテンシャルを持った銘柄であると評価しています。 以上、2020~21ポートフォリオTOP60銘柄のまとめ でした。 2021主力株概況シリーズ 免責事項 2021主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 17, 2021 12:28:04 PM
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