みきまるの優待バリュー株日誌

2024/02/25(日)09:54

2022~24主力株概況116位、日本航空。

優待株について(3807)

 さて今日は 2022~24主力株概況シリーズ です。​      116位 9201 日本航空 (東P、3・9月優待) ○            PF時価総額116位は、国際線・国内線共に2位の日本航空です。   ここは2020年春に世界的な流行が始まった新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、「ビジネスモデルに致命的な悪影響がある。」と考えて持ち株を一旦すべて手放していました。  ただ2021年12月にコロナウイルスの毒性が低下しそろそろ「飛行機で自由に旅をする時代」が再び近づき始めているという認識の元に1000株だけ買い戻しました。そしてその後は、そのまま私のPFの100~120位あたりでゆったりと滞在されています。     現在の株価は2750円、時価総額12021億円、PBR1.36、自己資本比率は33.3%、今期予想PER13.36、配当利回り2.2%(60円)、総合利回り2.7%(60+15=75円、優待券の買取店平均価格は1枚1500円。)で、優待は普通運賃の50%引き券を100株保有で3月のみ1枚です。200株だと9月にも1枚、300株だと3月2枚、9月1枚という具合に増えて行き、1000株だと3月5枚、9月5枚となります。まとめると「1000株までは、100株で年に1枚」ということですね。また、現時点では長期株主優遇優待制度もあります。       ま、いずれにしてもJALは優待族的には超鉄板銘柄ですし、買い戻せて良かったです。これからも現行の優待制度が続く限り、「自分にとって必要と考える最低枚数」は保有継続の予定です。 2022~24主力株概況シリーズ 免責事項 2022~24主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。

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