みきまるの優待バリュー株日誌

2024/04/17(水)19:16

2022~24主力株概況128位、コクヨ。

優待株について(3762)

 さて今日は2022~24主力株概況シリーズです。    128位 7984 コクヨ (東P、12月優待) ◎       PF時価総額128位の上位銘柄は、事務用品最大手のコクヨです。      現在の株価は2580.5円、時価総額3136億円、PBR1.17、自己資本比率は70.3%と良好、今期予想PER13.66、配当利回り3.0%(76円)、総合利回り3.1%(76+4=80円、優待品はメルカリ平均価格の額面の50%で換算)で、優待は500株保有で4000円相当、1000株保有で7000円相当の自社グループ商品(文房具)です。         私はずいぶん昔に優待改悪があったときにコクヨを手放してからずっと持っていなかったのですが、「なんだか、やっぱりコクヨの優待が欲しいなあ。持ってないと駄目だなあ。」と感じて、2013年6月に優待ミニマムとなる500株だけ買って再参戦しました。  その後今年2024年に入ってたまたまちょっとだけお金に余裕があった時に、「コクヨの優待には本当に力があるし、優待MAXの1000株持っていたいなあ。」と考えて買い増ししたので、今シーズンは順位を上げてここで出てくることとなりました。     ​  ここは、「文房具界の ​日清食品優待​」 と言う感じで、毎年ゴージャスで楽しい内容です。過去の500株優待品を具体的に見ていきましょう。  2023年です。  2022年です。  2021年です。    コクヨは指標的には妥当な株価位置と思いますが、上記の通り優待内容には非常に力があります。今後も余程の株価急騰が無い限りは(ま、多分ないでしょうが)、楽しくホールドして応援していく予定です。  2022~24主力株概況シリーズ 免責事項 当シリーズは、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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