みきまるの優待バリュー株日誌

2024/04/28(日)15:35

主力株候補のアイデアはどこから来るのか2?

株式投資全般(1965)

 ※今日の日記もブレインストーミングのための私的なメモです。特に推敲せず思い付いたままをラフに書き殴っているものなのでご了承ください。※  さて今日も具体的にPF上位で戦うことになる主力株候補をいつもどうやって探しているのかを自分の頭の整理のために思い付く限り書いていきます。 3. 前回の1と近い位置にはあるのですが、自分のポートフォリオを様々な角度から眺め、舐め回すように調べ倒して、その結果として新しく抽出されてきた銘柄を主力に据えるパターンが多いです。  私のポートフォリオには本日現在で795銘柄(ちなみに時価総額最下位は2829サマンサタバサでその評価額はなんと6000円!)が生息しており、その内の97~98%は優待株です。それはつまりポート全体がほぼほぼまるまる「巨大な優待株いけす」ということになります。これからの数年単位で見て「結果として大勝ちできる優待株」であれば、そのほとんどは自分の優待株いけす内で既に飼っているはずです。何故なら「少しでもポテンシャルの高そうな優待株」であれば、見つけたその瞬間に無条件で口をガボッと開けて「優待ミニマム」分を買うように自分を調教しているからです。  つまり、「未来の主力株候補」は元々自らの手の内にある訳です。問題は極彩色に輝く魚を巨大な魚群の中からどうやって見つけるか?。  実は一番多いのは、当ブログの人気シリーズでもある ​「ポートフォリオ含み損ランキング」​ を書いていて、その上位にひょっこりと登場してきた子達の中から偶然に発見されることです。  私は自らが発明した概念である ​「優待バリュー株」​ 一筋で20年以上を戦って来た投資家であり、膨大な負け戦の数々からリアルの戦場でしか得られない貴重で稀少な経験を手に入れてきたわけであり、それはつまり「優待株でのありとあらゆる負けパターン」に既に遭遇してきているわけです。  なので、そのエントリーのタイミングをとんでもなく大きく外すということはあんまりはないのです。自分の買値から大きく下がっている銘柄と言うのは、自分が単に何かを間違っていたという場合ももちろんあるのですが、それと同時に「マーケットから過小評価されている銘柄の一覧表」になっているという側面があるのです。  ただこのやり方は見方を変えると ​「ただのナンピン戦略」​ にもなってしまうわけで、本当にその銘柄で勝負するべきかは「買い増ししながら同時に猛勉強」をして、「戦いながら毎日自問する」ようにしています。損失が膨らんできた場合には随時適切な損切りをして「負けながら、自分の心と体に生じている痛みを実感しながら」戦うようにしていますし、そして、「あれ、やっぱり違うな。」と感じた場合は迅速に撤退するようにもしています。  ちょっと長くなりましたので、また気が向いたらいつか書きます。 (続く???)   

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