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みきまるファンド
優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト142位
わが子と考えるオンリーワン投資法(ジョン・モールディン著、パンローリング、2006年)
の久方ぶりとなる第5弾です。
今日も、第2章 それほど簡単ではないトレーディングツール から。
どのような状況下でも絶対にナンピンはするな!
ナンピン買い下がり(またはナンピン売り上がり)はマーケットからの退出を余儀なくされる元凶である。LTCM、ベアリング証券や住友商事のトレーダーもすべてこれでやられたし、ほとんどの負け組投資家もこれに引っかかってしまう。
ナンピンがもたらすものは資金の喪失だけである。ナンピンしたあとに相場が反転して最終的にラッキーな結果になったとしても、それは長期的には致命傷となる。
もう一度、どのような状況下でもナンピンはするな!
不動産投資の3つのルールとは「立地、立地、立地」である。これと同じように株式や商品、通貨などどのマーケットに投資するときも、絶対に忘れてはならない3つのルールとは「絶対にナンピンはするな」である。
いやあいいですね。「我が子に1つだけ伝えたい投資教訓」としてこれ以上のものがあるでしょうか?
デニス・ガードマンの言葉には熱量が溢れていますし、ナンピンしてはいけないという大切な事を公文式みたいに繰り返し説明してくれているところも素晴らしいです。
こういうところが、このモールディン本のたまらない魅力なんですね。
(続く)
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Last updated
Jun 16, 2024 09:37:20 AM
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