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カテゴリ:株式投資全般
いやあ、日本株市場の当面の嵐は過ぎ去ったんでしょうかね?
さてそんな中ですが、今日は通常の2021~24PF概況シリーズです。どんな環境下であれ、これは続けなくてはならないですからね。 441位 内海造船 (東S、非優待) ○ PF441位は、日立造船系で、中型ばら積み船、フェリー、RORO船など幅広い船種を手掛けている内海造船です。 現在の株価は3195円、時価総額72億円、PBR0.56、自己資本比率は22.2%、今期予想PER7.74、配当利回り1.3%(40円)で、優待はありません。 さて日本の造船株には、皆様ご存じの通り昨年2023年に大相場があったわけですが、自分はそのビッグウェーブには全く乗れずしょんぼり😞としておりました。 自分は元々シクリカルバリュー株に強い苦手意識があり、それで造船上げ相場の初期の段階で「良さそうだな。」とは思ったものの、どうしてもマウスをクリックすることが出来ずに造船株に大きな資金を入れることが出来なかったのです。自らの コア・コンピタンス領域 から安易に逸脱すべきではないという判断もありました。。。 、、、それからしばらくの時が流れ、造船株が相場のヒーローとして大暴騰している最中に、「でもこれだけの大相場を目の前で見たんだから、もう遅いかもしれないけど、今からでも少しだけでもいいから買ってみて、今後のために造船業界についても学んでおこう。」と思って、沈み切った気持ちを奮い立たせてここ内海造船も100株だけ買っていたのでした。 私が買ったのは2023年11月20日のことで買い単価は4500円でした。今から考えると「1つのお祭りが終わった後」の参戦であり良いタイミングではなかったと思いますし、現実問題としてしっかりと含み損の状態となっています。 ただ人間何が幸いするか分からないもので、ここ内海造船と名村造船所の利益急増のカラクリを学んでいたことが、「一年遅れてやってきた名村造船」こと 韓国造船海洋 への新規超主力参戦へと繋がったのでした。 やっぱり色々な銘柄を幅広く保有して学び続けることって本当に大切なんだなあ、と含み損の内海造船を抱きながらしみじみと痛感しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 7, 2024 05:03:37 PM
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