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カテゴリ:株式投資全般
1930年代から40年以上も成功し続けた前世紀の大投資家 ジェラルド・M・ローブ は
自分の損失を監視して損切りできる人は、、、長い目で見ると一番成功する。これこそ、ほかの全ての投資原則を凌駕する方針なのである。 という名言を放ちました。私は常に心の真ん中にローブのこの言葉を抱きながら投資家としての毎日を戦っています。 確実に損切りが出来ることがなぜ大切かと言うと、自分が負けたこと・過ちを犯したことときちんと向き合えていることになるからです。マーケットでは誰もが必ず負けを経験します。上手に負けること・負け方のバリエーションを学び続けることが勝てる投資家になるための実は最短ルートなのです。 私は具体的には、ポートフォリオ内に自分の投資家としての器量を超えるような損失を出しそうな子がいないかをチェックし、 大きな癌細胞に成長しそうなものは「早めに予防的に外科的に切除」 することを徹底しています。具体的には毎日PFを含み損順に並べ、穴の開くほどに凝視して精査しています。 ただ、「100%常に正しい投資家」など世界中のどこにもいませんし、私は皆様ご存知の通りの 優待ヘッドギアに守られた、常時おむつ着用の永遠の3歳児投資家 なので、未だに多くの間違いを繰り返しながら生傷だらけの日々を過ごしています。 、、、、さて前置きはこのくらいにして、「当ブログ有数の人気コンテンツ」に成長した ポートフォリオ含み損ランキングシリーズ のなんと7か月振りとなる最新版の発表です。 それでは早速、私の「過ちの一覧表」ともいえる2024年10月4日現在の最新のポートフォリオ含み損ランキングを見ていきましょう。 これからランキング内で目についたところを自分用のメモ書きとして思い付くままにざっくばらんにコメントしていきます。尚、以下の内容はすべて「今後自分がより良い投資家になるための、個人的な反省と内省」のためのものであり、一切誰にも投げていませんのでよろしくお願い致します。 (上記データはSBI証券より引用) 保有全746銘柄中の含み損ランキング1位は「技術力は最高&業績推移は最低」な 6222島精機 が戴冠しました。ここは世界のユニクロが「ホールガーメント横編機」で3Dニットを販売するくらいに力がある銘柄ですが、主要市場である中国やバングラデシュの景気の落ち込みが深刻で業績回復の見込みが依然として立たない非常に厳しい状況が続いています。 ただ自分としては「島精機はいつか必ず復活出来る子である。」と考えており、業績推移をしっかりと見ながらにはなりますが、今のところは優待MAXの3000株はホールド継続の予定です。 5位には中部圏地盤の有力倉庫である9306東陽倉庫がランクインしました。指標的にも非常に割安ですし優待付きですし、自分は非常に良い銘柄と思っていますが、倉庫銘柄と言うのが地味なのかな? 市場では人気が無いですね。 22位には建設機械で世界2位の大物、6301コマツが入賞を果たしました。ここは300株&3年以上継続保有を条件として自社製品(オリジナルミニチュア)が頂けます。私はずっとそれが欲しかったのですが、100万円以上の投資になるのでずっと見送ってきました。 ただコマツは今年F1の名門ウィリアムズ・レーシングのプリンシパルパートナー(メインスポンサー)に就任したので、「これは買って応援しなくてはならない。」と考えて急遽参戦しました。下記の通りマシンの凄く良い部分に大きなロゴが入っています。 ワイはとにかくF1が大好きなのです。ちなみにスポンサー料が年間いくらくらいなのかな?ということが個人的には凄く気になっています。30億円くらいかな?と考えているのですが、詳しい方がいたら是非教えてください。 うーん、気になるところはこのくらいかな? 今は市場環境も安定してるのでポートフォリオ全体の含み損が非常に少なくなっています。経験上ここまで良い状態は長くは続かないことが多いですが、今回はどうなるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 4, 2024 08:07:00 PM
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