48226838 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

みきまるの優待バリュー株日誌

みきまるの優待バリュー株日誌

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

みきまるファンド

みきまるファンド

Free Space

免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

Calendar

Favorite Blog

アイルランドにある… New! Condor3333さん

【選抜】ごちゃまぜ… New! わくわく303さん

東京電力は安いと感… New! fuzzo728さん

怠惰 New! MEANINGさん

4298 プロトコーポレ… New! らすかる0555さん

征野ファンドの運用… New! 征野三朗さん

メモ 4畳半2間さん

減酒開始? slowlysheepさん

1965テクノ菱和10… Night0878さん

【1月運用成績】+6… かぶ1000さん

Recent Posts

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Headline News

Category

Rakuten Card

Jan 23, 2025
XML
カテゴリ:投資本書評
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト145位




 インデックスファンドを推奨する42の理由(ラリー・E・スウェドロー著、パンローリング、2024年)






 
 の第3弾です。




 
今日も、本書中でもナンバーワンのキレキレの出来と思う、第1章 株と債券のリスクとリターンを決める要因 から。











 ​
 投資家にとっての影響



 学術研究によって、銘柄選択やタイミングで市場をアウトパフォームする(税金などのコストを含めて)ための努力が報われる可能性はかなり低いと証明されたことは投資家にとって大いに影響がある。



 例えば、「ラック・バーサス・スキル・イン・ザ・クロスセクション・オブ・ミューチュアルファンド・リターン」という研究では、3ファクターモデルのベンチマークを超えるパフォーマンスを上げたアクティブ運用のマネジャーは約2%で、これは偶然超える期待値よりも少なかったとしている。しかも、これは税引き前の数字で、税金は課税対象の投資家にとってアクティブ運用の最大の経費になっている。









 アクティブファンドがインデックスファンドに勝てないのは毎年の法外な信託報酬などのコストが嵩んで自爆してしまうためで、これは我々投資家にとっては既に常識の1つになっていますが、それにしてもベンチマークを超えたのが僅か2%と言うのは本当に酷いですね。




 世の中がインデックスファンド全盛になっているのも当然と思いますし、私の様な「アクティブ個人運用投資家」は本当に気を引き締めて、かつ大胆に柔軟に戦うしかないんだなと改めて痛感します。(続く)













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jan 23, 2025 07:26:54 PM



© Rakuten Group, Inc.
X