さて私は2025年に入ってから、ポートフォリオの時価総額TOP40を再びストレステストをかけて厳しく査定したうえで、大幅に銘柄の入れ替えを行いました。
前世紀の偉大なモメンタム投資家で私が心の底から尊敬している、ジェラルド・M・ローブは、
「あなたの持っている銘柄全てが資金全体の値上がりに貢献すべきだ。それは、ボートの漕ぎ手全員が力を出し切らなければならないのと同じ理屈である。」
という炎の名言を残しました。私は彼のこの言葉に触れて以来、片時も忘れることなく毎日を過ごしています。
そしてこのローブの、 「ボートの漕ぎ手理論」 に従って、今後大きく飛躍してポートフォリオの成長にしっかり貢献してくれそうな子だけを残し、あんまり仕事をしてくれなさそうな子は優待株いけすに戻しました。
優待パワーが爆裂している 7185ヒロセ通商 とか現金パワーが炸裂している 7614オーエムツーネットワーク あたりがギリギリでそのまま上位に残れたくらいで、かなり多くの銘柄が力不足と判断されて下位に去りました。そしてその代わりに、1301極洋、3561力の源、6076アメイズ などのフレッシュな銘柄達が続々と上位に参戦してきています。
私は今、自分が投資家として心技体の3つが充実した「全盛期」にいると感じています。この人生のボーナスステージで最大限に稼ぎ切る、絶対にmonster級の投資家になることを改めて心に誓っています。