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みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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May 19, 2025
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カテゴリ:株式投資コラム
 さてXを見ていると、投資家は以前に比べてより短期視点になり目の前に見えている利益を追い求めるようになっています。少し長めの視点を持っている方でも見ているのはせいぜい「四半期先」で、「今は全然だめだけど、2~3年先には良くなりそう」みたいなアイデアは全く人気がありません。





 いや正確には人気が無いどころではなく、そんなアイデアを披露しようものなら鼻で嗤われ嘲笑されるというのが現実です。そしてこういう「刹那な短期志向」は初心者から凄腕迄、あらゆる投資家に広く蔓延しています。








 私はずっと以前から「2~5年視点の中期投資家」を標榜しているのですが、自分のモノの見方と99%の市場参加者の見方の「ズレ」を以前よりも強く激しく感じるようになってきています。そして自分ではこれは「極めて大きな優位性」であると思っています。






 ただ同時に、私が発信する内容について、「オメー、何ポエマーかましてんの?」と感じられる方がどんどん増えているという確かな実感もあります。。。








 そこで今日は私の投資哲学の根本のところについて少しだけ説明させて頂きます。一言で言うと私は、ほぼすべての投資判断において、「迂回戦略」を強く意識しています。







​​​ この迂回戦略(Indirect Strategy)は、元々は軍事戦略の概念で、敵の強みを避け、弱点を突くことで優位性を得るアプローチです。






 これを株式投資に応用する場合、競争の少ないニッチ市場や時価総額の僅かな小型株を狙う、市場のトレンドを避けてむしろその時点で最も人気のないセクターを狙う逆張りアプローチを取る(代表例は ​優待地銀株バルクプロジェクト​ や ​優待メディア株バルクプロジェクト​ )、長期的な成長テーマに不人気な時から前乗りする(代表例は ​優待リユース株バルクプロジェクト​)あたりです。





​​
 自分はこういう「人とは違うやり方」を非常に好む投資家です。100人が住む村があって、99人が楽しく焚き火の周りで語り合っているときに、1人だけ人気のない洞窟に行って座禅を組んで瞑想にふけっても全然気にならない、むしろそれで心が安らぐと言う様な、やや奇特な習性の持ち主です。​中世以前の前近代的な時代に生まれていたら大変な目に遭っただろうと思います。







 なので、皆様方に置かれましては、私がこの「迂回戦略」を最上位の投資哲学において戦っている投資家であるということ、そしてこのブログで披露している投資アイデアの多くは「光の当たらない、月の裏側から見た少し先の未来」を意識したものであり、「短期的に儲かりそうなアイデアは意識的に避けているのでほぼ皆無」であることを御認識戴いたうえで、閲覧いただきますように伏してお願い致します。













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Last updated  May 19, 2025 01:53:19 PM
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