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May 23, 2025
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カテゴリ:投資本書評
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト148位






 黄金の掟(ジョン・ボイク著、パンローリング、2009年)









 の第5弾です。





 今日も、第2章 ​バーナード・バルーク​ から。











 
 バルークの手法



 彼がトレードに必要だと信じていた能力は、自分自身を偽らないこと、そして正しいときと同じくらい間違えるときがあると認めることだった。



 彼の言葉でよく引用されるのは、「どんな投機家も毎回正しいということはあり得ない。それどころか、半分正しければかなり良い平均成績をたたき出せる。10回のうち3~4回しか当てることができなくても、間違ったときに直ぐ損切りする分別があれば一財産築けるはずだ」というものである。



 またバルークは、人から聞いた言葉として「眠れるレベル」まで売るという言い方をする。これは、株のことが心配で夜も眠れないようなら、持ち株を売って減らす必要があるということだ。売ったほうがいいという直感が働いたときは、余分な心配をしなくてすむようにその直感に従うべきということだろう。












 この「眠れるレベルまで売る」と言うのは実に良い表現と思いました。







 命の次に大切な財産を賭けて戦うマーケットの世界で「夜、眠れない」と言うのは、投資家としての器量を超えた危険な勝負をしている、体が最大限の警戒信号を発していることに他ならない訳です。







 その状態から眠れるレベルまでポジションを落とすというのは実に理に適っていますし、相場の世界で長く生き抜いていくのにとても大切なことだよな、と改めて肝に銘じました。(続く)













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Last updated  May 23, 2025 08:10:04 AM
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