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*本日の記事は株式投資とは直接の関係はありません。なので、興味のない方は飛ばして頂いても構いません*
さて突然ですが、今のワイの目標は「資産規模と体の両方を、イケる所までどこまでもデカくする」ことです。資産規模拡大のための具体的な方策は、ハイピッチで毎日このブログを更新することを通じて「極限までのアウトプット」を自らに強いることで自然とインプットレベルも大きく引き上げ、その相乗効果で 「国際基準での超富裕層到達」 を最速で目指すものです。 そしてもう1つの「体をデカくする」ミッション達成のために、私は数年前にお家に業務用のオールインワンラック(様々な全身トレーニングが1台で可能な万能の筋トレマシン)を導入して筋トレに励んできました。そのマシンは最上部に色々な形の取っ手が付いていて、持ち手を変えることによって上半身の様々な部位を鍛える懸垂が出来るようになっています。 ![]() 導入当初に、「あ、このマシンは懸垂トレーニングまでできるんだな。」と上を見上げてぼんやりと思いましたが、最初は挑戦しようとも思いませんでした。自分はもうおっさんだし、腹も出ていて体も重いし、「とてもじゃないが体が持ち上がらないな。やったら多分怪我しちゃうな。」と直感で感じたからです。 ところでお家にこのマシンを導入したのには切実な理由がありました。それまでも可変式のダンベルとトレーニングベンチを使って週に2回はしっかりトレーニングをしていたのですが、それでもじりじりと体重が増えていくし、可能なトレーニングは限られているしで、完全に限界を感じていたのです。 ![]() また、特に背中のトレーニングがほとんどできていないのが気になっていました。何故かというと背中には広背筋や僧帽筋などの面積の大きい筋肉が多いので、そこを鍛えるのはとても効率的であるにもかかわらず、それまで自分の持っている貧弱なシステムではアプローチできていなかったからです。 そこで、オールインワンラック導入後はケーブルトレーニングを多目にやって背中を鍛えることを意識してきました。半年くらい経つと明らかに背中が分厚くなってきました。そして、ラックの最上部についている取っ手を見上げた時に突然、「あれ?、なんか懸垂が出来そうな気がするな。」と思ってある日やって見ると1回か2回出来ました。その日から突然に自分は懸垂が出来るようになったのでした。 株式投資の上達過程でもそうですが、進化とは大体常に非線形に異時的に起こるものなのです。その後は毎回のトレーニングに懸垂も取り入れるようになりました。ただ非常に負荷がかかるので、やってもほんの数回程度でした。 、、、その後1年が経過した頃には、持ち手を変えて数回の懸垂が出来るようになりました。ただやはり自分にはまだ負荷が大きくて、トレーニングのごく一部にサブ的に組み込む程度でした。 、、、更に1年が経った頃には、得意な持ち手だと10回弱くらい懸垂が出来るようになりました。ただ相変わらずやると凄くしんどかったので、トレーニングの一部でちょっとだけやる状態に変わりはありませんでした。 、、、そこから半年、今から6か月前くらいのことですが、Xで木下さんがトレーニングとしての懸垂の「コスパの高さ」を熱く語っていたことがありました。私はそれを何度か反芻しながら楽しく読んでいるうちに、以下の様に思い付いたのでした。 「あれ、ちょっと待てよ。今は上半身のトレーニングではトレーニングベンチを使ってのダンベルベンチプレスやシュラッグをメインにしてるけど、持ち手を変えれば懸垂で上半身のどこでも鍛えられるし、もしかしてこれ懸垂だけで行けるんじゃないか? と言うか、その方が時短になる上に効果も高いんじゃないか?」 ![]() そこで、半年前から思い切ってダンベルベンチプレスとシュラッグを止めて、代わりに懸垂をメインにしてトレーニングをするように切り替えてみました。具体的にはその日の気分で持ち手を4~8回くらい変えながら、1回当たり5~10回の懸垂をすると言うものです。合計では最低でも40~50回くらいの懸垂をする感じにしました。そして調子のよい日には「無限懸垂モード」に入って100回近くするようにしました。 すると、明らかに上半身が更にデカくなりました。具体的に言うと3年前くらいまでに作ったジャケットは全部体がピチピチで入らなくなりました。(汗) 「うまくいくやり方を見つけたら、それがワークする限りはどこまでも擦り続ける」というのが投資の必勝法(ワイは自分で発明した優待バリュー投資法をもう25年も継続中)なので、その考え方を応用して私は「イケる日はどこまでもサルの様にやり続ける」 無限懸垂トレーニング をメインの上半身トレーニング手法に据えることにしたのでした。 補足すると上半身の様々なケーブルトレーニングは以前から止めずにそのまま継続していますし、更に下半身の方が圧倒的に筋肉が多いのでスミスマシンを使用してのバックスクワットや、専用マシンを使ってのレッグプレスはいつも通り時間をかけてたっぷりとやるようにもしています。 このやり方でどこまでデカく出来るのか、自分自身の体と相談し、よく考えながらこれからも頑張っていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Jun 8, 2025 09:12:59 AM
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