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カテゴリ:投資本書評
さて今日は株式投資本オールタイムベスト150位
ブラックスワン(ナシーム・ニコラス・タレブ著、ダイヤモンド社、2009年) の第5弾です。 ![]() 今日は、 非常に印象的な、第4章 千と一日、あるいはだまされないために から。 ![]() 七面鳥に学ぶには ![]() 図1:千と一日の歴史 ![]() ついに出たー。 このタレブの「七面鳥問題」は非常に有名になりましたが、いま改めて読み返しても多くの示唆に富んでいると思います。簡単に言うと、「我々投資家は自分が七面鳥にならないように気を付けないといけないよ」ということです。なぜならマーケットは、昨日の賢者が今日の七面鳥になる「負のブラックスワン」に満ちたところだからです。 ところで私はしばらく前に超高学歴の若手の投資家の方々とお話をする機会があったのですが、その時に面白い話がありました。それは「この10年間くらいのマーケットでは投資家のパフォーマンスを分けたのはレバレッジをかけていたかどうかのみで、それだけでほぼ100%説明できる」という話でした。「レバを掛ければかける程成績が良くそれ以外のファクターはほぼ無視していいレベルだった。だから投資の肝はどれだけレバを掛けられるか、ただその一点なんだ」という内容でした。 私は「自分はリーマンショックも経験してるし、どうしてもそんなに強気にはなれないです。」と言いましたが、若手の方々は皆「えっ、みきまるさんレバかけてないんですか? それじゃ全然パフォ出ないじゃないですか、どうしてですか?」と怪訝な顔をされていました。 自分の頭の中にはその時タレブの七面鳥の話がぐるぐるとループで登場しました。そして、「経験してきた相場によって、投資家の考え方ってこんなにも違う物なんだな。」と若手の方々のキラキラと輝く目をとても眩しく感じました。(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 12, 2025 07:39:22 PM
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